芸能

松本人志を罵倒、浜田雅功に暴行で“一世一代の大勝負”に出た芸人!/坂下Dの「地獄耳」芸能

 多少の無理をしても、大ウケをかっさらい、お笑いの世界に名を刻もうと躍起になるのが芸人というものだ。

 バイきんぐの小峠英二は「キングオブコント」の優勝回で、ダウンタウンの松本人志に挑んだ。

「ネタが終わって、ダウンタウンさんとの絡みの時に、けっこう松本さんに(タメ口で)ガーッていったの覚えてますね。ネタだけじゃなく、もちろん絡みもできるっていうところを見せなくちゃいけないって思ってたんで。無名にしちゃだいぶ、強めに行ったと思いますよ」

 と振り返る。

 元・雨上がり決死隊の宮迫博之も若手時代に、松本への大胆な絡みで名を上げている。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)のドッキリ企画での1コマだ。

 進行がヘタで出演者に怒られる司会役を演じる予定だったが、宮迫はスタッフへの相談もないまま、逆張りに走った。

 親しくもない松本の頭を「おいハゲ、ヒゲそれや!」とはたき、「お前、座れ。正座せぇ」と過激になじった。

浜田雅功にも「進行妨げるようなこと言うな」と髪を引っ張り、大暴れ。

宮迫は、

「最初、スタッフがピリピリってなったけど、ダウンタウンさんがめっちゃ笑ってくれて。ホンマにキレられたら、オレ、『大暴れして、めちゃくちゃにして、違う伝説を残して辞める』って宣言してたし、そこまでかわいがってもらってる関係じゃないから思い切ったよ。そんなことする後輩いなかったから、よけいやったろと思て」

 と、覚悟を決めて賭けに走ったことを明かしている。

★坂下ブーラン(さかした・ぶーらん)=筆名=:1969年生まれのTVディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティ番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発をめざし奮闘中。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身