スポーツ
Posted on 2022年01月02日 09:58

元中日・今中慎二の“合理的投球術”をバッテリーを組んだ中村武志が動画回顧

2022年01月02日 09:58

 主に中日ドラゴンズで捕手として活躍した元プロ野球選手・中村武志氏と言えば、強肩で有名だった。1989年、95年にリーグトップとなる盗塁阻止率、ならびに89年と2000年にはリーグトップの盗塁刺をマーク。93年には山本昌広(当時、後に山本昌に登録名変更)投手と、99年には野口茂樹投手と最優秀バッテリー賞にも2回輝く活躍ぶりで、オールスターゲームにも8回出場した人気選手だ。

 その中村氏が、プロ野球のOBが1300人所属している「プロ野球OBクラブ」のYouTubeチャンネル〈プロ野球OBクラブチャンネル〉の、12月15日付け投稿回に出演。今までバッテリーを組んだ中で「スゴかった投手」を問われたところ、中村氏の返答は、最優秀バッテリー賞を受賞した山本昌氏でも野口氏でもなかった。キレのあるストレートと、大きく曲がるスローカーブを武器に、93年に最多勝利と最多奪三振のタイトルを獲り、沢村栄治賞やベストナインなど数多く受賞した今中慎二氏だった。

「一番良いのは時間が早い。試合後の予定が組みやすい…」と冗談めかして口にした中村氏だが、山本昌氏と比較して、「今中はストライクしか投げない。山本さんはボールを散らしながら上手に投げる」とタイプを分析。

 たとえば、初球から打ってくるバッターには、あえてボールから入る考えもあるところ、今中氏は「初球から打ってくるから初球で打ち取れる可能性がある。だから、初球からストライク!」といった考えの持ち主のようで、ゆえに球数が少なく抑えられる。結果、時間が早く終わる…と今中氏を評した中村氏。

 もっとも、山本昌氏は球数が少々多いながらも結果は勝利するので疲労は半減するともフォローしていた。

中村氏をして「スゴい」と言わしめる今中氏を招き、見ごたえのある“バッテリートーク”も拝聴したいところだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク