スポーツ
Posted on 2022年02月02日 09:59

槙原寛己、“巨人の練習量No.1”選手に感じた「江川卓へのライバル心」を動画回顧

2022年02月02日 09:59

 巨人三本柱として活躍した槙原寛己氏が、自身のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉で、歴代巨人の選手で「練習量ベスト3」を発表。通算533本の犠打バントの世界記録をもつ川相昌弘氏の名前を3位に挙げていたが、1位はてっきり現・巨人1軍投手チーフコーチの桑田真澄氏かと思いきや、2位にとどまった。そして、栄えある1位として、あのレジェンドの名前が槙原氏の口から飛び出す展開を見せた。同チャンネルの1月31日付け投稿回〈【2位は桑田真澄!巨人・練習量がスゴい選手ベスト3】ルーキーとは思えない驚異の練習量とは…1位はあの伝説の投手【80~90年代巨人軍ベスト3シリーズ#1】〉で発表されたのは西本聖氏だった。

 西本氏といえば、1980年代の巨人をエースとして牽引し、81年には沢村栄治賞を獲得。通常の練習量では足りないとばかりに、グアムキャンプで西本氏と同部屋となった槙原氏は、練習後の西本氏のランニングに付き合うことも多かったようで、ビーチでのんびり日焼けに勤しむ他の選手を横目に、並走したそうだ。

 その西本氏の猛練習の根底にあったものについて、槙原氏はこう解説した。

「江川さんに負けたくないっていうのがあったんです。人と同じことやってたんじゃあ、絶対勝てないと思ってる」

 西本氏のライバルと目された江川卓氏は、それまで西本氏が獲れずにいた最多勝利のタイトルを80年と81年に2年連続で獲得。その悔しさはいかばかりか想像に難くない。

 その西本氏は巨人では無冠に終わったが、江川氏が87年を限りに引退した後、中日ドラゴンズに移籍した89年に初の最多勝利に輝いている。

 練習は裏切らない…そんな西本氏の執念が実った初タイトルだったのではないだろうか。

(ユーチューブライター・所ひで)

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