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大型連休前の週から、黒島結菜が本格的に登場しているNHK朝ドラ「ちむどんどん」。物語は、高校卒業を控えた黒島扮する暢子(のぶこ)が高校卒業後の就職で難儀する様子が描かれた。知り合いの紹介で商社への就職が決まりかけていたが、竜星涼扮する兄で長男の賢秀が起こしたケンカの相手が、実はその商社の社長のドラ息子。それをきっかけに、暢子自身もドラ息子と偶然出会ったハンバーガーショップで口論を展開し、仲間由紀恵扮する母・優子とともに謝りにいく。
しかし、件の会社のお偉いさんに「女は愛嬌」などと言われた暢子は「女らしいって何ですか』などと猛反発。結局、その会社で働くことを拒否したのだった。
当時の沖縄は本土復帰前で米軍の統治下にあり、本土からウーマンリブの流れがやってくる前、という世相を考慮しての設定だ。今後は暢子が料理人になるべく奮闘する姿が描かれていくとか。
芸能ライターが解説する。
「時は流れ、本土復帰から半世紀。女性の社会進出は進みましたが、特に芸能界は、いまだ『枕営業』なるものが存在すると言われる特殊な世界。それでも学歴を味方につけることで、息の長い活躍をしている女優は増えてきている、と感じます」
古くはおじ様たちのアイドルと言われ、今や日本を代表する大女優である吉永小百合は、早稲田大学を卒業。芸能ライターが続ける。
「ゴールデン・プライム帯のドラマで主役級として活躍している女優の中では、日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)の母親役が好評な多部未華子が、東京女子大学を苦労して卒業。『やんごとなき一族』(フジテレビ系)主演の土屋太鳳は、休学しつつもなんとか日本女子体育大学を卒業しました。他にも井上真央、北川景子、山本美月などが明治大学、高畑充希が法政大学を卒業しています。歌手兼女優として人気絶頂だったアイドル時代に、4年で玉川大学を卒業した薬師丸ひろ子は、今も第一線で活躍中ですね」
LGBTQという言葉が浸透し、世界がますます多様化していく中、いまだ性的被害の話題が絶えない芸能界の闇は、一般人には遠い世界の話に思える。
そんな芸能界のみならず、人間の心の闇や表面では見えない裏の世界を表現できるのが、ドラマや映画や本といったエンタメの力であることを信じたい。
(島花鈴)
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