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記事全文を読む→自宅の和式便所に「体長70センチの南米巨大ネズミ」が住み着いた芸人/坂下ブーランの「地獄耳」芸能
前回、メッセンジャーの黒田有が幼少時、ネズミに耳をかじられていた過去を紹介した。黒田は、
「昔はこれで死んだ人もおったんよ。首とか噛まれて。だって、家は穴だらけやねんから。そっからネズミ、ボンボン出てきよるがな。自分らのおじいちゃん、おばあさんに聞いてみ。それで死んだ子供とかおるから」
と、恐ろしい昭和時代について振り返っている。
それでも、学校で変形した耳をイジられた時は「おもろいやろ」と元気に返していたそうだ。
おいでやす小田は大阪時代、川沿いに建つ築40年のボロアパートに住んでいたことがある。
真夏にアルバイトを終え、鍵をかけていない部屋に戻ると、トイレからピチャピチャと物音がする。水漏れを疑い、トイレのドアを開けると、毛がフサフサで尻尾が異常に長い、謎の生物がいたという。小田は腰を抜かした。
「なんとなんと、まさかのヌートリア(南米のネズミの一種)! 和式便器に溜まっている水を飲んでるやないですか! 尻尾まで入れたら70センチくらいのビッグサイズで、ケモノ臭い。しばらくトイレに残臭が漂っとったね」
その日以降、毎日やってきて、小田は長く鋭い前歯にビビらされることに。
そんなある日、のちに結婚する彼女が泊まりに来た。彼女が寝た後、ヌートリアが現れないように念じて横になっていたのだが…。
「ホッとした瞬間ですわ。やっぱり来よったんですよ」
万事休すかと思われたが、「今日は…アカン」と小声で頼むと、ヌートリアはその場から消え、その後、現れることはなかったという。ヌートリアのささやかな恩返しか。
坂下ブーラン(さかした・ぶーらん):1969年生まれのテレビディレクター。東京都出身。専門学校卒業後、長寿バラエティー番組のADを経て、高視聴率ドキュメントバラエティーの演出を担当。そのほか深夜番組、BS番組の企画制作などなど。現在、某アイドルグループのYouTube動画を制作、視聴回数の爆発を目指して奮闘中。
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