芸能

タモリ “いいともロス”後の生活は?夫人にも直撃!

20140508_15q

 先月末に32年の歴史に幕を閉じた「笑っていいとも!」。世間では“タモロス”に陥る人たちが続出しているが、タモリ(68)本人は“いいともロス”後、どんな生活を送っているのか?

 月曜日から金曜日までの帯番組が終了したとあって、さぞかし「ブラタモリ」な日常を送っているかと思いきや、のんびり羽を伸ばしている様子は見受けられない。四谷にある行きつけのラーメン店「支那そば屋こうや」の店員も首をかしげる。

「以前は月2回ほどのペースでスタッフの人たちと来店され、タンメンを注文されることが多かったのですが、番組終了後はいらっしゃっていません」

 他にも、タモリが常連で知られる自宅近くの高級焼き肉店にも現れた形跡は一切なかった。「いいとも」終了後の生活ぶりは、意外と地味なようなのだ。だが、取材を進めていくと、思わぬ場所で、たびたび隠居姿が目撃されているという。

「平日の午前中に、高級スーパーにぶらりと立ち寄り、真鯛やハマグリ、野菜など、数万円分にも上る大量の生鮮食品を買い込んでいました。髪をオールバックにセットせず、カジュアルな服装だったので、タモリさんだと気がつく人はほとんどいませんでしたね」(高級スーパーに居合わせた女性客)

 タモリといえば、かつて「今夜は最高!」などでも、料理を披露したことがあるほどの腕前。最近でも旧知の芸能人を自宅に呼んでは手料理をふるまっているという。

 芸能記者が語る。

「4月2日の午前中にネプチューンの名倉潤と渡辺満里奈夫妻がタモリ邸を訪問。タモリさんは『いいとも』の打ち上げで朝帰りしたばかりだったのですが、名倉夫妻を迎え入れて昼酒を共にしたそうです。その後もタモリを『芸能界の父』と慕うSMAPの草なぎ剛と香取慎吾が自宅を訪れる姿が目撃されています」

 さらに、夏にはビッグイベントも控えている。

「タモリさんは、2009年より『タモリカップ』というヨットレースを開催していて、今年は時間がある分、かなり張り切っています。昨年の横浜大会のバーベキューでは2000人が集結しましたが、タモリさんは主催者でありながら、毎年そこでオリジナルのバーベキューソースをみずから作るんです。その味は、子供から年配の人まで口に合う、少し甘めのあっさり風味。今年は新作ソースをふるまう予定です。昨年は横浜と福岡で開催され、準備期間は約2カ月と短かったのですが、『今後はタモリカップの輪を日本全国に広げていきたい』と意欲を見せているほか、昨年の前夜祭ではサルサバンドのライブに飛び入り参加してパーカッションを叩いていました」(「タモリカップ」関係者)

 健康管理にも余念がない。「いいとも」放送時から続けている自宅周辺の早朝散歩は継続中。

「ジャージ姿でキャップを深くかぶり、散歩する姿を何度か見かけました。すれ違いざまに会釈をすると、頭をコクリと下げてくれました」(近隣住民)

「いいとも」勤続32年間で稼いだギャラは100億円とも言われるタモリだが、“いいともロス”後の生活ぶりは、何とも質素なのだ。その真相を確かめるべく、夫人の春子さんを直撃すると──。

「おかげさまでとっても元気ですよ。昼酒も楽しんでいます。料理も毎日のように作ってくれます。どんな料理を? 和食のお総菜なんかをあれこれと‥‥」

 お昼休みは「自宅でウキウキ」しているようである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え