政治
Posted on 2022年10月15日 05:58

暴走プーチン「クリミア大橋」爆発で猛攻撃「自作自演」「ブチ切れ」の内幕

2022年10月15日 05:58

 ウクライナ南部のクリミア半島とロシアを結ぶ欧州最長の「クリミア大橋」で爆発が発生し、一部が崩落したのは10月8日朝のことだった。

 クリミア大橋は、ロシアが2014年にクリミアを併合した後に建設が開始され、18年にプーチン大統領が自ら先導して開通。ロシアによるクリミア併合の「象徴」とも言える存在だった。

 橋の崩落を受け、ウクライナ国民は歓喜。大手銀行「モノバンク」はすぐさま崩れた橋の絵をデザインに使用した新しい引き落としカードを発行。また、首都キーウ中心部では、橋が爆発する様子を描いた絵画が路上に掲げられ、市民が笑顔で記念撮影するなど沸き上がった。

「英国防省はクリミア大橋について、『4車線のうち2車線が約250メートルにわたり数カ所で破壊。残る2車線は通行が再開したが、交通量は大幅に低下する』と指摘しています。ただ、プーチン氏は『ウクライナの特殊部隊によって実行された』と声明を発表しているものの、爆発したのがどうやらロシア側が伝えていたトラックではないことなど不明な点が多く、ウクライナへ攻撃の大義名分を作るための『自作自演説』も流れています」(国際ジャーナリスト)

 現にロシア軍は10日、報復とばかりにキーウなど各地に大規模なミサイル攻撃を行っているわけだが、こんな見方もある。

「クリミア大橋爆発の前日の7日は、プーチン氏の70歳の誕生日でした。さらにこの日は、ノルウェー・ノーベル賞委員会が、ベラルーシの人権活動家と、ロシア・ウクライナそれぞれの人権団体をノーベル平和賞に選んだことを発表し、『反プーチン』を鮮明に打ち出しています。そんな時に肝煎りのクリミア大橋が爆破されたわけですから、自作自演でないとすればプーチン氏の苛立ちは頂点に達しているということになる。何をしでかすか分からない状況とも言えます」(前出・国際ジャーナリスト)

 いずれにせよ、「クリミア大橋」の爆発がプーチンの暴走を勢いづかせたことは間違いない。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月07日 07:00

    メジャーリーグの3月・4月の月間MVPにはドジャースの大谷翔平が選ばれ、投手部門での初受賞となった。5試合に先発登板して2勝1敗、防御率0.60の好成績からして、文句ナシの選出だったことは想像に難くない。しかし日本球界では、セ・リーグの3月...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月07日 11:30

    借金13、単独最下位。4月の時点で早くも重苦しい空気に包まれていた中日が、苦境打破の願掛けとして持ち出したのが、古来の験担ぎである「盛り塩」だった。それがわずか10日で、税込650円のおにぎりに化けた。バンテリンドームナゴヤで5月4日から発...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク