女子アナ

加藤綾子「肉」、星野源「エビ・カニ・タコ」、若林正恭は「ビール」…食物アレルギー芸能人「公表」のメリット

 冬に向け、次第に気温が下がり始めるこの時期も、アレルギーに悩まされる人は多いのではないだろうか。

 例えば「寒暖差アレルギー」では、温かい部屋から外へ出て冷たい空気に触れると、蕁麻疹が現れる。またブタクサやヨモギ、カナムグラなどで起きる「秋の花粉症」などいうアレルギーもある。

 アレルギーに悩まされるのは芸能人も同じで、狩野英孝などは数々の食べ物や環境で拒否反応が起こると自ら明かしている。テレビ関係者が言う。

「本人によれば、食品や植物の花粉、動物のフケなど、100種類以上のアレルギーがあるそうです。まず、米と小麦がNG。基本的に肉と魚を食べており、普段からとにかく肌の保湿に努めているのだと」

 狩野は10月18日放送の「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(カンテレ)にゲスト出演した際も、飲食店での苦労話を明かしている。メニューを見て、何が入っているのかを店員に聞いたところ「隠し味で少々、秘密のものを」などと返され、押し問答になったというのだ。

 芸能ライターによれば、

「有名人の場合は公表しておけば周囲が気を使ってくれるので、自ら打ち明ける場合が多い」

 というが、食物アレルギーを告白している芸能人を列挙してみると…。

「星野源はエビ、カニなどの甲殻類がダメで、タコもアレルギーだと、ブログで明かしています。オードリーの若林正恭はビール酵母がNGで、ビールが飲めない。ディーン・フジオカも狩野と同じく小麦がダメで、もちろんピザやパスタはNG。フリーアナの加藤綾子は肉アレルギー。幼少期から苦労した、と話していました。特に芸人はネタにもなることから、打ち明けるケースは多いようですが」(前出・テレビ関係者)

 同じようなアレルギーに悩む人は、芸能人の告白によって気持ちが楽になる面もあるのではないか。

(鈴木十朗)

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