連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→浜田光夫「旭さん裕次郎さんとさんざん遊んで」
テリー 当時、恋愛とかはできたんですか。
浜田 恋愛っていうのはあんまりしなかったですね。夢中で映画に取り組んでて。
テリー でも、石原裕次郎さんや小林旭さんが銀座とかで豪快に飲んでたっていう話はよく聞くじゃないですか。
浜田 僕はそんなことはしないですよ。裕次郎さんと旭さんと飲んだのは、ひばりさんと旭さんが結婚した時だね。当時、ひばりさんの家が(世田谷区の)上野毛にあって、裕次郎さんの家から近かったから「冷やかしに行こうよ」って。
テリー 行ったの?
浜田 うん。
テリー すごいなぁ。上野毛御殿ですよね。当時、上野毛なんて誰も知らなかったけど、「ひばりさんが住んでる」ってことで一気に知れ渡って。それで超高級住宅地になったっていうイメージですよね。
浜田 そうですね。
テリー やっぱり立派な家でした?
浜田 立派ですよ。床が大理石で、50畳ぐらいある。あんまりすごいから「伊勢丹みたいですね」って(笑)。
テリー アハハハ、ほんとですね。当時の庶民の家なんて、入ったらすぐ畳だから。
浜田 それで家の中をひと通り見て、上野毛から車に10分ぐらい乗って、自由が丘に移動して。今でこそ若者に人気だけど、当時はまだ閑散としてて。
テリー 自由が丘まで飲みに行ったんですか。
浜田 そう。「どこか行きつけの店はあるのか」「いや、最初に見つけたところに入ればいいよ」って。裕次郎さんと旭さんと一緒に行ったんですよ。
テリー すごいですね。
浜田 すごいですよ。タフガイ裕次郎、マイトガイ旭、浜田光夫は問題外って(笑)。それで、さんざん遊んで帰ってきた。でも、大スターっていうのはお金を持たない。それで勘定の段になったら、「お前、払っとけ」って言うんですよ。
テリー お金持ってたんですか。
浜田 それが、ちょうど持ってて。専属料の5万円を。
テリー あ、当時の日活は5万円ですか。今で言うと、だいたい50万ぐらいですね。そんなに多くないですね。
浜田 まだ新人だから。
テリー それなのに「お前、払っとけ」と。いくらかかったんですか。
浜田 1軒につき1万5000円ぐらいで、その時は3軒行ったから4万5000円ぐらい。
テリー 1日で月給のほとんどがなくなった。困るじゃないですか。
浜田 そしたら次の日、撮影所で旭さんに会って、「おお、昨日はすまなかったな。いくらかかった?」って。それで、「1軒1万5000円ぐらいで、4万5000円かかった」って言ったら7万円くれたんです。「こんなにもらえませんよ」って言っても「いいから持っとけ」って。
テリー 今の70万円ぐらいだ。撮影所なのに持ってるなぁ。
浜田 それでホッとして、ふと見たら、今度は裕次郎さんがいて、「おい、昨日すまなかったな。いくらかかった?」って。それで「いやいや、旭さんからもらいましたから」って言ったら「あいつはいくら払った?」。「7万円」って言ったら、「返してこい」って、8万円くれたんです。
テリー 裕次郎さんが? もうコントですね。
浜田 いやいや、ほんとに。それで旭さんに7万円返しに行ったら「いらない」って言うから、15万になって。「また行きましょうよ」って言ったら「馬鹿野郎」って(笑)。
テリー アハハハハハ。いい時代だな。あの2人ってライバルでもあったわけじゃないですか。プライベートで飲みに行くような仲だったんですか。
浜田 いや、まずないですね。僕の知る限り、その時だけ。でも、仲悪いわけじゃないんですよ。
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→

