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記事全文を読む→巨人・坂本が思わず不満顔に…川相コーチ「奇抜練習法」に込めた「ある狙い」とは?
11月5日、巨人OB・岡崎郁氏が自身のYouTubeチャンネル〈アスリートアカデミア【岡崎郁 公式チャンネル】〉を更新した。岡崎氏の質問に答えたのは、今オフに就任した、巨人・川相昌弘総合コーチだ。岡崎氏が、
「坂本について、まだショートでいけそうな気がする?」
と聞くと、川相コーチはこう答えて含みを持たせた。
「いけると思いますよ。ただ、これがフルシーズンいけるかどうかはやってみなきゃわからない」
秋季キャンプでは、いい形で打球を捕るために、視界に入る範囲内にグラブをおさめるよう、膝立ちの姿勢で足をとめ、やや上半身を前傾にして捕球するという練習を取り入れたという。すると、
「今のハンドリングの練習の話をしたときに、いちばん疑問そうな顔をして聞いていたのは坂本だったんです。でも、これ当然だと思うんです。ボクも現役の時だったら、ボクが今やってる練習方法は、『ん?』ってたぶん思うはずなんです。でも逆に思った方がいいと思います。今まで自分の中にない感覚を新たに取り入れることは、何かヒントになることがあるんじゃないかなと思ってるんです」
20年、21年とエラーを「4」に抑えていた坂本だが、今季は「11」を記録。坂本が遊撃手のレギュラーを獲得した08年から振り返ると、2ケタのエラー記録は11度目だ。坂本にとっては守備練習もキャンプの課題のひとつ。奇抜な練習法には「フルシーズンをショートで」という川相コーチの深謀遠慮があったようだ。
川相コーチは現役時代、坂本と同じく主にショートを守っていたが、2ケタのエラーを記録したのは91年と94年の2度だけ。坂本の5度を上回る6度のゴールデングラブ賞を受賞している。
そんなスペシャリストの教えに対し、坂本の不満顔が納得の表情に変わるのはいつか。ぜひともヒントを得て来季の糧にしてもらいたいものだ。
(所ひで/ユーチューブライター)
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