芸能

滝沢秀明「ド下手ツイート」一転でファンを唸らせた「実は策士」の片鱗

 10月31日でジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏の独特すぎるツイッター投稿が、ファンを振り回し続けた。

 滝沢氏は11月8日午後に初投稿。しかし、所信表明を綴った文章の画像は上下逆さま。さらに更新されるのは投稿欄でなくプロフィール欄ばかりで「タッキーはツイッターの使い方がわかっていないんじゃないか」との声が上がった。ネットウォッチャーが解説する。

「逆さま画像が投稿された後、『冒険家』と書かれているプロフィール欄に『やっちまった』と追記されました。当初、なりすましでは、と疑われていましたが、元ジャニーズの赤西仁や山下智久、錦戸亮が反応を見せたことで、ファンの間では『本物に違いない』ということになった。元ジャニーズたちがこのアカウントを滝沢氏本人だと判断したのは、ツイッターのアイコンが滝沢氏のLINEのアイコンと同じだったから、とも報じられています」

 赤西の反応ツイートからはフォロワーが爆発的に増え、11月11日午前9時現在で232万超。さすがの人気ぶりだが、どうもその使用法は独特すぎるようだ。

「ツイート欄は逆さまの画像と赤西、山下、錦戸のリツイートのみで、なぜかプロフィール欄だけが何度も更新。例えば『公式マークって何?誰かやって。運営さん大好き!』『月はどこだぁ~』といった具合でした。当然ながら『ツイッター下手すぎ』との指摘が出ていたわけですが、一方で、あちこちにリツイートされないというプロフィール欄の特徴を生かし、意図的に24時間で自動的に消えるインスタのストーリーズ的な使い方をしているのでは、との推測も出た。そしてついに11月10日、そのプロフィール欄に『混乱を招かないようにバッチをもらったらツイートします!』と、ツイート欄に書き込まない理由に言及。混乱回避のための認証バッジ待ちだったとは、相当な策士ですよ」(前出・ネットウォッチャー)

 一時はバカにされていた滝沢氏だが、実はかなりの上級者と言えるかも。

(鈴木十朗)

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