気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→女子ソフト・上野由岐子を悩ませる「引退の決断」と「レジェンドの重責」
「進退も含めてしっかりと考えて結論を出したいです」
こう語ったのは、女子ソフトボール日本代表のレジェンド投手・上野由岐子だ。
今シーズンから始まったソフトボールのプロリーグ「JDリーグ」では、所属するビックカメラ高崎が初代王者に輝いたが、上野は春先からのコンディション不良が響いて、登板はゼロだった。もっとも、コーチ兼任選手の立場から、後輩には惜しみなく助言を送っていた。
そんな上野の今後について、日本代表OBは次のように語る。
「上野はソフト界で唯一、自分で引退を決められる人物。彼女の決断に異を唱えることは協会もチームもできないでしょう。上を見ればサッカーの三浦知良はまだ現役だし、プロ野球では中日の山本昌氏が50歳までプレーを続けた例もある。ただ、昨年の東京五輪では、39歳の誕生日を迎えた7月25日に初戦のマウンドに上がり、北京五輪以来、3大会ぶりに五輪競技に復帰しましたが、全盛期にほど遠い内容に本人がイライラすることもありましたね」
2024年のパリ五輪では再びソフトボールが実施種目から外れてしまい、JOCや日本ソフトボール協会は28年のロス五輪での返り咲きを狙っているところ。だが、
「ロス五輪まで上野がもつかと言えば、厳しいと言わざるを得ない。ただ、『JDリーグ』もあるし、五輪が無理だから引退ということにはならないでしょう」(前出・元日本代表OB)
上野の1歳下で東京五輪にも出場した山田恵里は、今シーズン限りで現役引退することを決めた。
とはいえ、上野は女子ソフト界で唯一無二のアイコンという責務もある。「しっかりと考える」と語った本人の決断が注目されるのである。
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→