11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と身に染みるようになると、仕事帰りの赤提灯や大衆酒場で恋しくなるのが、湯気立ち上る燗酒だ。夏場の冷酒一辺倒から温かい日本酒へシフトする左党が増える時期だが、暖簾をくぐって開口一番「とりあえず熱燗で!」と大雑...
記事全文を読む→「トラック野郎」の奇才・鈴木則文監督が愛した女優たち(2)えげつない発想の中の笑い
映画では当然、トラックに乗り込むのだが、
「離れた場所にいる監督からは特に注文がなかったような気がします。車高が高いのがとにかく気持ちよくって。ただただキレイな景色を見て楽しんでいました」
あべがアルバイトしているドライブインに文太が学生服姿で来たり、大きい方を漏らしそうになったりするえげつないシーンもある一方、文太が夢見心地になってマドンナを思うシーンもあった。
「監督は笑いのエッセンスをどこから出してくるんですかねぇ。えげつない発想の中にプッと笑ういろんなストーリーが出てきますからね。あのシーンは一日かけて撮ったんです。今ならCGを使って簡単に撮れるけど、当時は大変。出来上がった時はスタッフの技術の凄さを思い知らされましたね。ここで演出上の違いについて言わせてもらうと、現在はモニターをのぞき込んで役者の演技を見ている監督がほとんど。役者もどういう画が取れているか、けっこう見る人が多い。でも、昔は監督がカメラマンの目を信じて、役者の指導に取り込んでいましたね。もちろん、鈴木監督もそうです。そこは大きく違いますね」
そしてこの映画には、とりわけ印象に残っている出来事があるという。
「九州ロケに行った際、出演者、スタッフ、地元の協力者の方などが100人ぐらい集まっての打ち上げが盛大に行われたのね。実際のトラック野郎たちも参加したのかな。それから、公開時の舞台挨拶も何カ所か回りましたけど、実際のデコトラがビックリするほど集まってきて爽快でした。おかげさまで、監督はじめ皆さんの協力もあって、興行成績はよかったみたいですね」
そんな思い出深い名監督の死に際し、彼女がふと感じたのは、「トラック野郎」がパチンコ台になったことだという。
「パチンコのキャラクターになる話があってから、完成までがすごく長かったんですね。監督の訃報を聞いた時、監督はきちんと見届けられたのかな、と思いました。映画は自分の子供みたいなものでしょう。それが娯楽になるわけですから‥‥」
アサ芸チョイス
脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...
記事全文を読む→泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...
記事全文を読む→毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...
記事全文を読む→

