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記事全文を読む→タクシー乗務員は見た!あばれる君の傍若無人な「あばれん坊」ぶり
スモーカーにとって、今やどこに喫煙所があるかを頭に入れておくのが常識となっている。会社員A氏も通勤ルートに、決まって一服する複数のスポットを見つけている。そんなA氏がある日、いつもの灰皿のあるコンビニ駐車場でひと息ついていた時のこと。
「そこにタクシー2台が停まっていて、運転手2人が話しながらタバコを吸っていたんです。口調からも明らかに先輩・後輩の関係で、後輩の方が『この前、グラビアなんかにも出ているアイドルを乗せたんですよ』と話し始めたものだから、私も聞き耳を立ててしまいました」(A氏)
なんでもマネージャーらしき男性と一緒に乗車したが、深刻な話をしていたらしく…。
「後輩は気になっているんだけど、アイドルの名前がわからなくて、スマホで検索をしていたんです。すると、先輩の方が『この仕事をしていると、有名人の裏の顔を見てしまうもんだ。イチイチ詮索をしていたら身がもたないぞ』とアドバイスを送りながら、自分の経験談を話し始めました。プロレスラーのオカダカズチカがデカいスーツケースを持って乗車してきて、トランクに入れてあげようとしたら、重くて持ち上げられず『すいません。自分が入れますから』と屈強な体躯を小さくしていた話に始まり、故・上島竜兵は腰が低く、あまりにおとなしくてビックリした話が続き…」(A氏)
その後輩は「へぇ~」と相槌を打ちながらも、関心がないのか、スマホの検索を止めないでいたという。
「それで先輩がムキになったのかもしれません。『最低なヤツもいるけどな』と続けたんです。さすがに後輩もスマホを止めて『誰ですか』と身を乗り出し始めた。私も素知らぬフリをしていたのですが、ついつい先輩の方を見てしまいました。その先輩は『あばれる君だよ』と切り出したんです」(A氏)
あばれる君といえば、今年1月にバラエティー番組「アイ・アム・冒険少年」の脱出島企画で、お手製イカダがボートに牽引されていた「ヤラセ」が発覚。芸歴にミソをつけたものの、キャンプ芸人として同番組のスペシャルで「100時間山ごもり」にチャレンジするなど、現在も人気者だ。
なにより、持ち前のイジられキャラで憎めない存在なのだが、いったい車中で何をしでかしたのか。A氏が続ける。
「その先輩は赤坂で、あばれる君を乗せたんだそうですが、ブスっとした表情で『杉並まで』と言われ、丁重に『杉並のどちらまで行きましょうか』と尋ねたところ、なぜかキレられたというんです。いきなり『杉並っていったら阿佐ヶ谷に決まってんだろ!』と怒鳴り上げられたとか」
確かに、阿佐ヶ谷には杉並区役所や杉並警察署など、杉並区の公共施設が集中している。とはいえ、人によっては「高円寺」や「荻窪」を思い浮かべる場合もある。あまりにも理不尽なキレ方と言われても仕方ない振る舞いだ。
「先輩は『あいつがテレビに出ていると、いっこも笑えねえんだよ』と言いながら『もともと、そんなにおもしろい芸人じゃねえか』って、見事にオチまでつけて、2人は去っていったんです」
その芸名の由来は、バイト先のニックネーム。テンパって大量に皿を割ったことで、店長に名づけられという。先輩運転手にしてみると、ただの「あばれん坊」が由来としか思えぬ事態だったに違いない。
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