芸能

追悼!「病気のデパート」渡辺徹が30代から続けていた「焼酎の飲み方」

 渡辺徹の訃報には、全国に驚きの声が広がった。なにしろ、まだ61歳。死の10日ほど前まではイベントにも出かけるなど、元気な様子だったというのだから。

「死因とされる敗血症は、新型コロナワクチンとの関係が取りざたされています」

 と語るのは、芸能プロ関係者である。いったい、どういうことなのか。

「どうやら『新型コロナワクチンを接種すると、敗血症での死亡率が通常の21倍に跳ね上がる、というデータがある』という話が流布されているようです。科学的な真偽は不明ですし、厚労省はワクチンの副作用と接種後の死亡については曖昧な姿勢を取っているので、実情はわかりません。もっとも、急性糖尿病、心筋梗塞、急性膵炎、急性気管支炎、大動脈狭窄症と、渡辺さんはまさに病気のデパート状態だった。度重なる病気で、基本的な免疫が落ちていた可能性があることも否定できないのでは」

 有名人の死にかこつけた「あらぬ噂」のたぐいなのもしれない。

 糖尿病になったのは、肥満が原因だったとか。ピークは榊原郁恵と結婚した87年で、130キロもあった。その原因はアルコールだったと、本人がインタビューで告白している。

「ドラマ『太陽にほえろ!』に新人刑事役で抜擢され、竜雷太らに徹底的に鍛えられた。撮影の合間に飲むこともある現場を経験し、仕事中も飲むのが当たり前と思っていたそうです。そんな生活の中で、酔ってどうでもよくなって食べる量が増え、空腹でもないのにラーメンをかき込むこともしばしばだったそうです」(ベテラン芸能記者)

 しかし郁恵夫人の協力で、40キロ超のダイエットに成功。それからは節制し、増えても90キロ前後にコントロール。30代からはアルコールも「百年の孤独」や「赤霧島」をロックでチビリチビリ飲むように心がけていたという。

 とにかく、早すぎる訃報というしかない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
【米ゴルフツアー】コリン・モリカワが生放送で松山英樹に「放送禁止用語」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」
4
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
5
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!