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「むき甘栗」はどうやって皮をむいているのか…工場での驚きの作業が判明

「甘栗むいちゃいました」、ご存知でしょうか。初めて見た時は「皮くらい自分でむけばいいのに。なんて無精なんだ」などと思ったものでしたが、一度買ったが最後。もう皮付きの「天津甘栗」は買えません。皮をむく手間は省けるし、手も汚れないし、いいことづくめで、考えた人、尊敬します。

 この「甘栗むいちゃいました」。発売されたのは98年11月で、販売開始からすでに24年。すっかり浸透し、Z世代の人たちに皮付きの甘栗を見せても、それが何かわからない…なんてこともあるのでは。

 ところで、そんな「甘栗むいちゃいました」ですが、どうやって「むいちゃっている」のか、気になりますね。実は工場でひとつひとつ、手作業でむいているんだそうです。これ、知った時にはけっこう衝撃でした。その人たちのお陰で、私たちは手を汚さず美味しい甘栗をいただけるのですから、心から感謝ですね。

 さて、その「甘栗むいちゃいました」がポーチになって、カプセルトイで販売されています。アイピーフォーより、1回400円、全5種類。ラインナップは(1)甘栗むいちゃいました75g、(2)甘栗むいちゃいました35g、(3)焼き甘栗できちゃいました、(4)甘栗むいちゃいました(栗)、(5)甘栗むいちゃいました(いが栗)です。

 (1)(2)(3)は商品パッケージをイメージしたもの、(4)(5)は栗そのものをイメージしたものとなっていまして、全てジッパー付き。

 私は(5)以外をゲット! (1)と(2)はマストで欲しかったので、ラッキーでした。

 ちなみに甘栗そのものの歴史は、1910年に浅草の仲見世で、中国人の方が日本初の甘栗店である「金升屋」を開いたのが発祥だそうです。もう100年以上も前のことです。

 日本の栗は水分を多く含んでいるため、焼くと途中で爆発しやすく、ほとんどの栗が中国産。中でも天津産が多く、「天津甘栗」と呼ばれるようになったとか。プチ情報でした。

(カプセルタロウ)

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