スポーツ

「被害者」続々…中日を最下位に沈ませた立浪和義監督の「打撃フォームを変えろ」強要の嵐

 立浪和義監督就任1年目の今年、極度の貧打に見舞われ、借金11を抱えてセ・リーグ最下位に終わった中日。その一因として挙げられるのが、立浪監督の「教え魔」な性格だった。

 俊足巧打が持ち味の岡林勇希は、立浪監督の指導がフィットして、プロ3年目で最多安打のタイトルを獲得。その一方で、長年4番を打つダヤン・ビシエドに対し、打撃フォームの変更を何度も迫っていたことが、一部報道で明らかになっている。33歳とベテランの域に差し掛かるビシエドは、打率2割9分4厘ながら本塁打は14と、長距離砲として物足りない数字に終わっていた。球団関係者が声を潜めて明かす。

「実績があってもなくても、とにかく気になった選手の打撃フォームを軒並み変えようとするのが立浪監督。自身は飲み込みが早く、2000安打も達成したからでしょうが、全員が立浪監督のような理解力はありませんからね。それを同じようなノリで強要するのですから、みんなバッティングがおかしくなってしまい、リーグ最少の414得点に終わったというのが実情です」

「名選手は必ずしも名監督ならず」との名言が、脳裏をよぎっていく──。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身