芸能

川口春奈を不安の沼に沈める「アントニオ猪木追悼興行」交際格闘家の赤っ恥ピンチ

 大好評のうちに最終回を迎えたドラマ「silent」(フジテレビ系)。主演の川口春奈は、NHK朝ドラ「ちむどんどん」で主人公の姉役を好演した上で「silent」をヒットさせ、女優として最高の形で22年を締めくくることになった。

 だが、一人の女性としては、まだ不安が残っている。スポーツ紙記者が言う。

「19年に熱愛が発覚した格闘家の矢地祐介が、12月28日に行われるアントニオ猪木の追悼大会『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』に参戦します。相手は元K─1王者の木村ミノル。第1ラウンドが木村が得意なキックボクシング、第2ラウンドは総合格闘家の矢地が得意とするMMAというミックスルールでの対戦で、ややイベント感の強いマッチメイクです。木村は全く寝技ができない立ち技の選手ですから、矢地の圧倒的有利が囁かれています」

 であれば、勝って気持ちよく年を越せるのではと思うかもしれないが、このスポーツ紙記者はこうも続けるのだ。

「ボクシング転向を明らかにしている木村のパンチは、ヘビー級クラス。打撃もある総合格闘技で実績のある矢地は1Rをなんとかさばいて逃げ切り、2Rにテイクダウンからの一本勝ちを狙っているでしょうが、一発まともに当たれば、どうなるか分かりません。実際、10年の大晦日に行われた青木真也と長島☆自演乙☆雄一郎との一戦では、総合格闘家の青木の圧倒的有利が叫ばれながら、MMAルールとなった2R、不用意に入ったタックルに長島の飛び膝蹴りを合わせられ、青木が失神KO負けした例もある。矢地も油断は禁物です」

 本来、RIZINファイターの矢地は、大晦日の「RIZIN40」に出場していないといけないはずだが、18年以降の成績は12戦5勝7敗と負け越し。この1年も、勝ってもピリッとしない試合が続いている。

 結局、年末は勝って当たり前、負けたら赤っ恥というリスクしかない戦いに挑まざるを得ない状況となった。

 さて川口は、年越しをどんな思いで迎えることになるのか──。

(露口正義)

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