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記事全文を読む→岸田内閣に怒りの辞職勧告!〈荻原博子(経済ジャーナリスト)〉4万7000円補助で一世帯60万円負担増って!
23年10月から始まる「インボイス制度」で年間売上高1000万円以下のフリーランスはかなりの打撃を受けることになります。手間ひまもかかるが、これまで払わなくてよかった税金を払わなければいけないことになります。それじゃ登録しなければいいかと言えば、取引先から干される可能性も出てくる。これは財務省が得するだけで庶民は地獄を見るだけの制度です。
もっとひどいのが、臨時国会で可決された約30兆円の補正予算です。日本には約5000万世帯があるので、一世帯当たりだと60万円の負担になります。岸田さんは電気・ガス・ガソリンなど光熱費の補助を出しているが、たかだか4万7000円程度。そのほかに使うのは、「イノベーション」とか「スタートアップ支援」とか、結局応援するのは大企業だけ。4月からさらに電気代が30%値上がりになる見込みで焼け石に水でしかない。60万円払って4万円だけってどう考えてもおかしな話です。
ほかにも増税ラッシュの話ばかり。すでに22年秋からは年収500万円の家庭で雇用保険が1万円程度上がっています。いちばんひどいのは、自賠責保険が車1台につき150円上がること。自賠責保険の積立金は7500億円ほどあるんですが、そのうち6000億円を財務省が借りパクしていたんです。追及されて、慌てて54億円返済したけどこのままでは返済に100年かかることになります。普通の企業なら懲戒免職になる話ですよ。官僚がやりたい放題で、庶民からふんだくったお金を湯水のように使っている。本当にやめてほしい。
しかも、給料が上がるならまだいいけど、来年の春闘が始まる前に法人税増税まで言い出したら、企業がベースアップなどに前向きになるわけがないですよ。もう何考えているんだと怒りたい。コロナ禍で疲弊し、立ち直れない家庭にさらにムチ打つのは許せません。
防衛費の1兆円増税だって防衛機密だからって細かいことは出てこない。庶民はただむしりとられているだけですよ。岸田さんは「所得倍増」とか言ってましたけど、今や“所得倍減”ですよ。「聞く耳」だって、庶民の言うことには全く耳を貸さず、ひたすら官僚と財界のほうしか向いていない。自分たちはぬくぬく放漫経営、庶民には増税ばかり押し付けるのはもうやめてほしいよね。
アサ芸チョイス
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