スポーツ
Posted on 2023年01月05日 09:58

具志堅用高がボクシング統一戦・井岡一翔「疑惑のドロー判定」にモノ申す!

2023年01月05日 09:58

「王座決定戦でドロー。お互い防衛っていうのはあまり聞いたことないけど、そういうのあるかな。確かに難しい採点だったと思うんだけど、テレビ見た一般の人は、フランコにつけるんじゃないかな。見た目は井岡、負けてますね」

 大晦日に行われたWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔と、WBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(アメリカ)の王座統一戦のドロー判定について、YouTubeチャンネル〈具志堅用高ネクストチャレンジ〉で私見を述べたのは、元世界王者の具志堅用高である。

 井岡は日本人初となる複数階級での2団体王座統一を懸けた一戦となったが、最終ラウンドまでもつれた結果、判定はドロー。互いに防衛となった。具志堅氏は言う。

「パンチを出さなくちゃいけないじゃない、ボクシングってスポーツは。(井岡は)数が少ないんですよ、パンチを打つ数が」

 ガードを固めてカウンターを狙う意図は分かるが、ロープ際に押し込まれる展開が多かったことに「イメージが悪い」と、具志堅氏は苦言を呈したのだった。スポーツライターが言う。

「90年代に活躍した元WBA世界スーパーフライ級王者・鬼塚勝也は、王座を獲得した92年4月10日のタノムサク・シスボーベー戦、3度目の防衛がかかった93年5月21日の林在新との一戦、さらに94年4月3日の李承九との5度目の防衛戦と、いずれも判定までもつれたのですが、『勝者・鬼塚』のコールに首を捻る視聴者や会場のファンは多かった。鬼塚はこれでヒール扱いされることも増えたが、井岡も似たような境遇を辿ってしまわないかと…」

 手数と攻勢をとるか有効打を重く見るか、判定の基準はジャッジによる。とはいえ、今回のタイトルマッチにおいては、具志堅氏の「ジャッジ」に賛同するボクシングファンは多いのではなかろうか。井岡の次の防衛戦に、試練が訪れるかもしれない──。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク