スポーツ

「大相撲“マル秘”スキャンダル場所」ガチンコ暴露座談会(2)逸ノ城は女将さんを夫人と間違われ

A 年寄名跡の価値が都心のマンション並みに高騰しているらしいな。

C 一昨年までは7000万~8000万円だったのが、今では最低1億5000万円ないと手に入らなくなったってな。さらに、定年を迎える親方から買おうものなら、再雇用で得られる年額約1000万円の給料×5年分を足した2億円が必要になるんだと。

A 1月4日付けで退職した豊ノ島(39)もカネが用意できなかったのかな?

B 最高位関脇で、幕内に71場所いましたが、趣味の公営ギャンブルで貯金がほとんどなかったそうです。昨年の断髪式の収益で年寄名跡を購入しようにも3000万~4000万円の収益では全然足りませんよね。

D 実家が豆腐屋を営んでいることから、豆腐居酒屋を経営するプランもありましたが、長引くコロナ禍を理由に断念。港区界隈の経営者や放送作家の鈴木おさむ氏ら芸能関係の人脈を頼りにタレントとして生きていくようです。

A 前途多難だろうな。北の富士(80)、花田虎上(51)、貴乃花(50)らのように横綱経験者でないと40万~50万円入る講演会の仕事も継続しては望めない。例外は「平成の牛若丸」と評された舞の海(54)くらいのものだ。

C 20年に引退して名乗っていた「井筒」は“借株”というレンタル品だった。その所有権は、19年に亡くなった先代の女将さんに移っている。将来的には、昨年6月に先代の長女と結婚後に婿入りした志摩ノ海(33)が襲名する予定だ。今回、必要に迫られて、この年寄名跡を豊ノ島から返却してもらったってワケよ。

A ということは、近い将来、志摩ノ海は引退することに?

C いや、木瀬部屋の先輩で中・高・大と同じルートを歩んできた徳勝龍(36)が近く引退するようだ。志摩ノ海が引退するまでは彼に「井筒」を貸す計画みたい。

E 他にも退職者はいる。まずは、遠藤(32)の所有する「北陣」は元関脇の琴勇輝(31)がレンタルしているけど、遠藤の高校と大学の先輩にあたる大翔丸(31)に貸し先が変更になる見込みだって。

D 元幕内の天鎧鵬(38)が借りている「音羽山」は、19年に協会を退職している先代の阿武松親方(61)=元関脇益荒雄=が所有していますが、こちらは元横綱の鶴竜親方(37)に継承されるようですね。所有者が変更された上で、こちらも鶴竜親方が同名親方でいられるあと約3年間は、別の引退力士に貸す手筈が整っているといいます。

C ひと月10万~20万円で貸すのが賢い運用の仕方だよな。ただ、この「音羽山」を巡っては一悶着あったね。

A もともとは逸ノ城(29)が狙っていた年寄名跡だったよな。かねてより師匠・湊親方(54)=元幕内湊富士=との確執が噂されているけど、まさか‥‥。

C ご名答。「音羽山」を手配するために逸ノ城から数千万円のカネを預かっていたらしいんだが、手配をせずに使い込んでしまったみたい。昨年、逸ノ城から返金を求められたことで発覚したんだ。以来、弁護士を通じてでないとコミュニケーションの取れない関係になってしまった。

A 普段は気性の穏やかな好青年。酒癖の悪さが問題視されているけど、ストレスのはけ口としてアルコールに逃げたくなる気持ちも理解できるな。

E 常に監視役の女将さんを連れて、川口市内の飲食店を飲み歩いていた。あまりにも仲睦まじい雰囲気だったから、2人の関係を知らない他の客から「夫婦ですか?」と尋ねられることもあったんだとか。

B 今場所は、5年以上前の女将への暴行疑惑とコロナ禍の無断外出で出場停止処分が下されていますが、普通、気心の知れた異性でないと暴力は振るえませんよね(笑)。

A 21年にコロナ禍のキャバクラ通いがバレて6場所出場停止処分となった朝乃山(28)と比べたら、大甘懲罰のように見える。

C 年寄名跡の売買が絡んでいるからだろうな。一応、協会が一括管理していることになっている建前なだけに、問題の火の手を最小限のところで鎮火したかった。

E いずれにしても、部屋で起きたトラブルに口出ししないのが協会の基本スタンス。泥沼化した師弟関係が春を迎えることはないんじゃないかな。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    動画もオンラインゲームもラグ知らず! OCN 光はなぜ夜のエンタメシーンでもおすすめなのか

    Sponsored
    251202

    PCの画面を見ながら、F氏は愕然とした。デビュー以来推していた某女性グループの1人が卒業するから….ではない。涙を堪えながら、その最後のお別れとなる卒業ライブ配信を視聴していたところ、最後の挨拶を前に、動画サイトの画面がカクつき…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    中年リスナーがこぞって閲覧!“あざとかわいい”人気美女ライバーが、リスナーとの関係や仲良くなれるコツを指南

    Sponsored
    264969

    ここ数年来、ネット上の新たなエンタメとして注目されている「ライブ配信」だが、昨今は「ふわっち」の人気が爆上がり中だ。その人気の秘密は、事務所に所属しているアイドルでもなく、キャバ嬢のような“プロ”でもなく、一般の美女配信者と気軽に会話できて…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    配信者との恋愛はアリ? 既婚者が楽しむのはナシ? 美女ライバーと覆面リスナーが語る「ふわっち」セキララトーク

    Sponsored
    266588

    ヒマな時間に誰もが楽しめるエンタメとして知られるライブ配信アプリ。中でも「可愛い素人ライバー」と裏表のない会話ができ、30代~40代の支持を集めているのが「ふわっち」だ。今回「アサ芸プラス」では、配信者とリスナーがどのようにコミュニケーショ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
阿部慎之助は「戦犯扱い筆頭」元木大介は原監督と「亀裂」ダメ巨人で始まるコーチ陣大粛清
2
高木豊が原監督に緊急提言!巨人に足りないのはリーダー「でも岡本和真ではなく…」
3
「桑田派」巨人・大勢をにわか仕立てで潰す気か!「桑田真澄を1軍投手コーチに戻せ」という投手陣の叫び
4
ロンブー淳がアンチに「直接話そう」公開した携帯電話番号にかけたら「生配信」されるかも
5
今年のプロ野球ドラフトは「大学生投手の大豊作」で花巻東・佐々木麟太郎を敬遠する球団が出た