芸能

ASKAがスマホのハッキング阻止術を公開伝授!専門家が太鼓判を押す「ローテクな技」

 自身のブログで謎の組織からのハッカー被害を訴え、ハイテクバトルを繰り広げてきたと主張している、歌手のASKA。今度はスマホのセキュリティー術を、2月14日付のブログで公開した。

 ASKAはこれまでハッキングや盗み聴き、盗み撮りの被害を受けてきたと主張している。それだけに、経験から培われた確かなセキュリティー術であると大いに期待できるのだが、それはいったいどんな技なのか。

 ASKAによると、スマホのセキュリティーのために重要なのは、スマホカバーだという。スマホを物理的に覆ってしまうことで、もし誰かにスマホを乗っ取られ、その人物がインカメラ(スマホ内蔵の手前方向を撮るカメラ)で撮影しようとしても問題ないというのだ。

 ただし、カバーなら何でもいいわけではなく、過去に使っていたものを例に挙げて、問題点を指摘。ASKAは以前使っていた、革製と思しきスマホカバーを写真で見せながら説明したのだが、それを見ると、カバーには小さな穴が4つ開いている。この穴のうちひとつがインカメラの位置と重なっていたことから盗み撮りされたそうで、穴を塞いで対処したと明かした。続けて「穴の空いていないカバーをつける」「カメラ方を下に向けて置く」(原文ママ)という2つの点が大事だと、注意喚起を促しているのだった。

 ハッカー集団と高度なバトルを繰り広げてきたというASKAにしては、なんともローテクな技につい首を傾げたくなってしまうが、「実は極めて効果的です」と、システムセキュリティーを担当するSEが証言する。

「大前提で言えば、スマホの乗っ取り自体を防ぐのが一番ですが、これには知識やお金がかかります。それでもハッキングを完全に防ぐことはできません。だったら乗っ取られてもいいように、物理的に対処しようということでしょう。もしハッカーがカメラを乗っ取っても、これなら何も写らないわけですから。手軽でいい方法だと思います」

 この手法は、ASKAが自ら編み出したのかもしれない。というのも、ASKAは18年10月のブログ投稿でパソコンの写真を公開したが、カメラがテープで塞がれていた。ハッカーにパソコンが乗っ取られてもいいように、カメラを塞いだのだろう。それをスマホに応用したのが今回の技というワケだ。

 ASKAが歌手活動をしながら編み出し、時に披露する意外な知識や裏技に、今後も注目である。

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