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記事全文を読む→ワンピース「2時間SP」にこめられた尾田栄一郎とアニメ制作陣との固い絆
尾田栄一郎が描く大ヒット漫画『ワンピース』。フジテレビ系のテレビアニメも好評で、8月30日には放送15周年を記念した2時間の新作エピソードが放送されるという。
「主人公モンキー・D・ルフィが義兄エースを失った悲しみを乗り越え、『覇気』を学ぶために修行した2年間を描きます。原作では描かれなかったルフィ再生の物語が明らかになるほか、尾田さん描き下ろしの新キャラクターも出るそうですよ。『漫画とアニメは別物』という作品も多いですが、『ワンピース』の場合、一緒の世界観を共有しようという双方の思いがありますね。尾田さんは声優と親交がありますし、アニメ制作陣を尊敬しています。『この人たちとなら良いものが作れる』と思うからこそ、2009年の劇場版『STRONG WORLD』等で自分が制作に関わった時は、激しい意見をぶつけあったそうです」(アニメ関係者)
声を担当する大谷育江に感化され原作での描き方まで変わったチョッパーや、仲の良い声優・矢尾一樹がモデルになったフランキーなど、アニメとの結びが影響しているキャラも多い。
声優陣と会食することも多いという尾田。親交のある声優が彼の素顔を語る。
「尾田くんは遊び心があってルフィ的な一面も持っていますが、根本は義理をとても大切にする人間です。声優の間では『尾田くんはジンベエだな』と言われていますね。彼自身もジンベエをとても気に入っていて、読者にそれほど人気のあるわけではない中、登場回数が多いのはそのためです。僕たちとした約束は必ず守り、ちゃんと筋を通すということを大切にしてますよ。そんな尾田くんだからこそ、『アニメが少しでも漫画の力になるように』と我々も気合いが入るわけです」
尾田と志を同じくするスタッフが描く新作エピソード。どんな内容になるか、今から楽しみだ。
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