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山口の吉村正明は7月30日、多摩川の優勝戦で2着に敗れた。相手はインが石渡鉄兵、2コースが池田浩二。3コースに松田憲幸が構え、吉村と樋口亮、矢後剛がダッシュに大きく舟を引いていた。石渡と池田が人気を二分したが、本番になると吉村がトップスタートで飛び出し、豪快一気に内3艇を締めて行った。
だが、第1マークの手前で池田と接触。やや旋回が流れた瞬間、樋口が矢のようにまくり差してバック水面に躍り出た。吉村は2着惜敗。矢後が3着、池田4着、石渡6着。3連単7万340円の大波乱だった。
そして実は、あの優勝戦にはもう一つ忘れてはならないことがあった。それは優勝戦の3日前、吉村が転覆を喫していたことである。転覆するとエンジンにひずみが入り、立て直すのが非常に難しくなる。しかし吉村は中2日間で立て直し、あわやVゴールを思わせた。これは整備水準の高さを物語っていた。
その吉村が8月22日【金】~26日【火】の「平和島一般戦」を走る。ここは昨年6月、5コースから安達裕樹らを破って優勝。3連単1万9890円の穴をあけた水面。今回は残暑の時期だけに整備力が問われるが、多摩川で見せた調整手腕があれば好走必至。エンジンを仕上げて大活躍するだろう。
なお、吉村の次走は9月4日~9日のGI「児島周年」となっている。
◆ボートレース評論家・水上 周
◆アサヒ芸能8/19発売(8/28号)より
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