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記事全文を読む→【超常現象ファイル】「沈んだはずなのに」「誰もいない船内から声が…」東南アジアで目撃談が続出する「幽霊船」の不気味
乗船客1514人の命を奪った豪華客船タイタニック号の沈没事故発生から、今年4月でちょうど111年となった。地球の表面の約7割を占める海では、大小は異なるものの、世界各地で連日、海難事故が起こっていると言われる。
そんな中、時々発見されて大きなニュースとなるのが、乗組員がいない船、いわゆる「幽霊船」だ。近年では、2022年01月、タイ南部ソンクラー県から100海里(約185キロ)ほどの沖合で石油掘削作業を行っていた作業員らが、海上を不自然に漂う1隻のタンカーを発見。通報を受けたタイ王国海軍司令部が、ドローンでタンカー内部を調査。その後、完全武装した兵士が数名乗船し、船内を確認したところ、中には1人の乗組員も確認できず、まさに「幽霊船」の状態だったという。国際ジャーナリストが言う。
「兵士が撮影した映像によると、机や床にあらゆるものが散乱し、操縦室は潮風と海水に晒されたことで錆びついており、機関室に浸水した状態だったといいます。海軍はひと通りの調査終了後、兵士らが船内に溜まった水をくみ出し、船を沿岸まで牽引しようとした。ところが強風で海が荒れ、幽霊船は海の底へと沈んでしまったのです」
このニュースが現地メディアで報道された直後から「沈んだはずの幽霊船を沿岸で見た」「沈んだ場所の近くを航海した船の船員が突然、ショック死した」といった情報がかけめぐり、現地では大騒動に発展したという。
一般的に幽霊船といえば、フライング・ダッチマン、メアリー・セレスト号、キャロル・ディアリング号など、なんとなく欧米の船をイメージするのだが、昨今ではタイやカンボジア、中国船のそれも少なくない。
「2018年9月には、ミャンマー領海で無人船が見つかっています。登録番号を意図的に消したのか、あるいは劣化して消えたのかは定かでないものの、タイ王国海軍は『ベトナムかカンボジアでの作業後に、タイの海域に流れ着いた可能性がある』として、無人船の船長を特定。船長は『船を岸まで運ぶ途中に沈んだ』と話したようですが、この船についても地元では『船内に不思議な人影があった』『誰もいないはずの船内から声が聞こえていた』などといった噂が広がりました」
世界の海は広い。また新たな幽霊船が出現する可能性はあるのだ。
(ジョン・ドゥ)
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