スポーツ

阪神・村上頌樹が暴露「巨人戦7回パーフェクトでも降板」の「がっくりベンチ裏」秘話

 プロ野球「マイナビオールスターゲーム2023」ファン投票の中間発表が、5月22日に始まった。ノミネート外の阪神・村上頌樹が7217票を集め、セ・リーグ先発投手部門で巨人・戸郷翔征に次ぐ2位につけた。

 村上は3、4月度の月間MVPを受賞し、開幕31イニング連続無失点のセ・リーグタイ記録を樹立するなど、大ブレイク。今や首位を走る阪神に欠かせない存在となり、「虎の村神様」と呼ばれている。

 そんな村上が5月22日の「newsおかえり」(ABCテレビ)にインタビューVTRで出演すると、活躍の裏側を明かした。

 今季のこれまでの成績を振り返り「まさか、ここまでできるとは思ってなかった」とした村上。初先発の巨人戦(4月12日)でいきなり7回パーフェクト投球を演じたことについては「2失点ぐらいまではしていいだろう、バッターが点をとってくれるだろうと思っていた。それが逆によかったのかなと思いますね。余裕が持てた」

 4回ぐらいで打者一巡してからパーフェクトを意識したそうで、もう少し投げたい気持ちがあったのだと。7回を投げ終えてベンチに戻った時のことは、不満げにこう振り返っていた。

「安藤(優也)コーチから代わるぞって言われて、わかりました、みたいな。でも、やっぱり代わるかぁって感じでした。野手の人たちに『代わるん!? 投げろよ~』と言われて。自分じゃ何もできないんで、みたいな…」

 その反骨心で、そのうち完全試合をやってのけるかもしれない。

(鈴木十朗)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【オフの目玉】巨人・大城卓三FA権取得で「出ていく可能性」と「欲しい4球団」
2
もし今季の中日ドランゴンズに「大谷翔平」がいたら…ChatGPTが出した「順位」と「打撃成績」
3
アナウンサーの人事異動がニュースになる裏事情「腹いせに自分でリーク」「承認欲求を満たす」ケースも
4
記者をドン引きさせっぱなしの阪神・岡田彰布監督が本当に怒る相手は「身内」だった
5
パ・リーグ移籍濃厚の中日・ビシエドに浮上した「カットされた立浪批判コメント」