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記事全文を読む→お笑い界で爆発する「ハーフ芸人」ブーム!アントニーの次にくるのは「実家がゴリラに乗っ取られた男」
結成16年以上の漫才師がタイマン対決で競い合った新お笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」(フジテレビ系)は、ギャロップの優勝で幕を閉じた。
大会で唯一の5人組だったのは、超新塾。さらに唯一の外国人は、同グループのアイクぬわら。1回戦で敗退しながらも、爪痕を残したクインテットの中で、アイクはソロタレントとして引く手あまただ。
朝の子供向けバラエティー番組「おはスタ」(テレビ東京系)にレギュラー出演するほか、今年上半期だけでも「洋服の青山」のCMで三浦友和、スケボー&BMX関連番組「エックスゲームズCHIBA2023」(日本テレビ系)で山下智久、「King & Princeる。」(日本テレビ系)でKing & Princeなど、有名人と共演。長身を生かしたモデル業、あるいはバイリンガルを生かしたナレーションと、仕事につなげている。
アイクの成功例もあって、外国人は令和のお笑い業界で欠かせない存在となりつつある。立役者は、マテンロウのアントニーだ。アフリカ系アメリカ人のプロボクサーだった父と、日本人の母の間に生まれたハーフ。しかし、父は3歳の時に死去。以降は日本の文化で育ったため、英語を話せない。
それを克服するために英会話スクールに通うと、先生と間違われ、現実的には英検5級に落ちる始末だ。母はその後、日本人の寿司職人と再婚。現在は両親ともに日本人という、容貌とのギャップがある人生を歩んでいる。
「アントニーはその全てをネタにしています。強烈な見た目と相反して、内面はピュアでしゃべりが達者。それが『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で買われて、ハード系ドッキリの常連になっています」(テレビ関係者)
次世代芸人で注目株は、センチネルのトミサット。父がウガンダ人、母が日本人で、父の村と実家がゴリラに乗っ取られるという、強烈すぎるエピソードを持っている。現在30歳で、結成2年。ド新人ながらも、昨年10月期のドラマ「最初はパー」(テレビ朝日系)で俳優デビューした。同年の「ゴッドタン」(テレビ東京)では、「この若手知ってんのか!?2022」の「今のバラエティで売れそうな芸人」部門で堂々トップに輝いている。現在放送中の、超若手芸人が集められた実験的深夜バラエティー「深夜のハチミツ」(フジテレビ系)にはレギュラー出演中だ。濃いキャラを上回る爆笑をさらっている。
アイドル業界のみならず、お笑い界にもグローバルの波が押し寄せているのだ。
(北村ともこ)
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