20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→テリー伊藤対談「三田紀房」(2)洋服屋から突然漫画家デビュー?
テリー 三田さんはクールですね。普通、クリエーターの方には「俺にはもっと違う才能があるんだ」とか、「人と違う捉え方をしたい」とか、そういう主張みたいなものがあるじゃないですか。だからアイデアが出ないとか「俺はもうダメだ、限界を感じる」と思う方って、そういう「アイデアがまずありき」といった捉え方をして、まだ見果てぬ自分の才能を求めていった結果、力をつけてきた人が多いと思うんです。でもそういう捉え方ではなく、「商品設計」という言葉を使う作家さんは初めてです。だからお話をうかがっていると、とても新鮮な感じがする。
三田 僕は実家で商売をやっていたというのが、一番の大きな原点なんですね。
テリー 岩手で、洋服屋さんをやっておられたんですよね。
三田 はい。昭和57年の24歳の頃に、家業がどんどんと衰退していったので、1年間のサラリーマン生活を辞めて、兄と跡を継いだんです。
テリー お店ではどんな洋服を売っていたんですか。
三田 田舎なのに、ブランド品をいっぱい並べて。父親がわりとそういうのが好きだったんです。VANとか、アイビールックのものとか。アイビーがダメになったらまた、いろいろと別のものを仕入れてみて。ラコステのインポートの1万2000円のポロシャツとかを、田舎で平気で売っていたんですよ。経営は苦しい一方でしたね。
テリー 自営業が悪化している間、どうされたんですか。
三田 兄は田舎の資産をそれなりに引き継いでいる。だけど僕は次男だったので、手持ちの資産が何もない。これはもう自分で何とかするしかないと思って、現金をすぐに手に入れられる方法は何かと考えた時に、漫画でとりあえずチャレンジしてみようかと。
テリー その発想はすごいですよね。僕もやってみたいけど、絵がうまくないし。漫画というと、アシスタントに行ったりして、地道な努力があってからデビューするとか、そういう世界かなと思っていたんですけど。その前から、漫画は描いていたんですか。
三田 いえ、まったく。
テリー ええっ。
三田 漫画って、まずは新人賞があるんですよ。ある時、雑誌で読んだ新人賞の募集ページに「賞金100万円」と書いてある。ところが受賞作品を読んでみると「そんなに大しておもしろくないなぁ」と。「これぐらいなら、俺もいける」と思ったんです。
テリー 「俺もいける」と思えるのがすごい。俺だったら、ビビッちゃいますよ。そこが三田さんは、ずうずうしいといえばずうずうしい(笑)。いい意味でポジティブ。だけどそれで、講談社の「ちばてつや賞」に、30歳で入選してデビューされるわけですね。ところで、プロの漫画家になると、常に新しい題材を見つける必要があるじゃないですか。それはどうしたんですか。
三田 新人のうちというのは、自分がこういうものを描きたいとか、ああいうものを描きたいと言っても、なかなか企画が通らないんですね。実績がないので。最初のうちは、だいたいは編集者から注文を受けて描く。4~5年はそういうことをやっていたんです。僕は注文を受けると、だいたい何でも「あ、描きますよ」と。競馬とかもやったことがないのに、競馬漫画を描いたり(笑)。
テリー 経験がゼロなのに描かれたんですか? それは、競馬をある程度勉強して、ということですか?
三田 いえ、まったく。競馬場に行ったこともなかったし、馬券も買ったことがなかった。
テリー とんでもない男ですね(笑)。
三田 だいたいみんな断るらしいんです。「競馬漫画描きませんか」「いや、競馬やったことありません」って。
テリー 俺も麻雀やらないから、もしも麻雀漫画の依頼が来たら「すみません麻雀できないんで‥‥」とか言っちゃうと思う。
三田 だけど僕は「あ、いいですよ、描きますよ」って言うんですよ。
テリー 大したもんだ。
三田 そういう実績が積み上がっていくと「こんなもの描きたいんだけど、あんなものを描きたいんだけど」という提案が、だんだんと通っていく感じですね。
アサ芸チョイス
「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...
記事全文を読む→長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...
記事全文を読む→

