社会
Posted on 2023年07月08日 09:59

理解不能な閲覧制限でポスト「ツイッター」に挙がる「Threads」ってどうなの?

2023年07月08日 09:59

 カリスマ経営者のイーロン・マスク氏が昨年に買収してからというもの、迷走が続くツイッター。買収後には広告主のツイッター離れが進み、5週間の広告収入が前年同期比で59%減った時期もあった。

 他にも迷走ぶりを挙げればキリがなく、ツイッターが企業やタレント本人であることを認証した証である青いバッジは、お金を払えば誰でも手に入れられるように変更。すでにバッジを手に入れていたユーザーから不満の声が噴出した。

 7月1日未明からはツイッターに繋がりにくくなり、翌日には「閲覧は1日あたり1000件」などいう制限が導入。ヘビーユーザーの中には閲覧数を越えてタイムラインが見られなくなる人も続出し、「俺のツイッターを返してくれ」「ツイッターは終わり。みんなバイバイ」との投稿が散見される。

 そんな事態を受け、本気で乗り換えを考えているユーザーもいる。新たなサービス先として注目を集めているのが、フェイスブックやインスタグラムを運営している「メタ・プラットフォームズ」が新たに立ち上げた「Threads」だ。

 IT系ウェブメディアのライターが解説する。

「ツイッターによく似たテキストベースの会話アプリで、インスタグラムのアカウントをそのまま引き継げるという。ツイッターの乗り換え先の最有力候補という指摘もあります」

 IT系の企業にとってSNSは「カネの成る木」で、これまでにグーグルをはじめ多くの企業がサービスをスタートさせては失敗してきた。そのためThreadsもどれだけのユーザーを集められるか未知数だが、ツイッターに取って代わる可能性はあるのか。

「すぐに代わることはないと思います。まず『アーリーアダプター』と呼ばれる新しいものに興味を持って試す層が食いつき、盛り上がれば少しずつ移行するユーザーが増えるでしょう。ただ、そうなるのはまだ先で、ツイッター内のつながりからなかなか離れられない人がほとんどでしょう。『ミクシィ』などはオワコンと呼ばれて久しいですが、ミクシィだけの知り合いとつながっているために今もやり続けている人がいるほどですからね。ただ、インスタのアカウントが使えるので、企業は即、飛びつくかもしれません」(前出・ウェブライター)

 どちらが生き残ってもいいように、双方使っておくのが賢い選択かもしれない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク