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今季、阪神の「8番・ショート」を任されている木浪聖也。彼の活躍が前半戦の快進撃の要因の一つとなったが、そんな木浪に阪神OBで現役時代は同じショートを守っていた鳥谷敬氏が7月8日放送の「せやねん!」(MBS)でインタビューし、急成長の秘密に迫っていた。
今年の開幕スタメンのショートは小幡竜平だったが、打撃が下降してきたときに取って代わったのがプロ5年目の木浪。8番という上位打線と下位打線をつなぐ役目で、阪神の首位獲りに貢献した。
そんな木浪がレギュラーをつかむきっかけとなったのは、開幕2戦目のDeNA戦(甲子園)。延長10回5-5の無死1塁の場面で代打に起用され、送りバントを成功。インタビューでは当時を振り返り「そのバントが失敗していたら今の自分はない」と木浪。
その後、ショートに定着してからはヒットを積み重ね、5月の月間打率は3割。打撃にも変化があったようで、鳥谷氏がバットの角度をちょっと寝かせるようになったと指摘すると、「長打をなくすというか、ミートを重視と考え出してからバットを寝かせました」とコメント。これまで長打狙いでバットを立てていたときは、スイングが遠回りでボールを見極める時間が短かかったが、今年はボールまで最短距離でバットを出すコンパクトなフォームに変えたため、球をより長く見て捉えられるようになったと説明した。
さらに鳥谷氏は、今年の木浪はピンチのときにショートから投手に声かけに行っていることを成長ポイントとして挙げ、木浪は次のように頼もしい言葉を口にしている。
「(投手が)焦ってるなとか余裕がないなってときに、絶対に自分が行こうと思っていて。それを行くだけでピッチャーが変わるなら。何回でも自分が行こうかなと意識して行っています」
今年は初のオールスター選出も果たした木浪。チームの士気を高める存在にまで成長し、オールスター後も阪神のキーマンであることは間違いない。
(鈴木十朗)
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