ETCカードを、車を離れるたびに抜くドライバーがいる。盗難が怖い、夏の熱でカードが使えなくなるのが心配、という理由だ。一方、挿しっぱなしにする派には、グローブボックスの奥に車載器があって毎回の抜き差しが面倒という事情があり、うっかり挿し忘れ...
記事全文を読む→炎天下に相変わらずの丸坊主…夏の甲子園が拍車をかける野球人口の急減少問題
夏の甲子園が盛り上がりを見せる中、改めて子どもたちの「野球離れ」が指摘されている。
日本高野連によると、加盟校数は昨年から39校減の3818校。部員は今年5月末現在で12万8357人で、昨年度よりも2902人減少し、ピーク(2014年)の17万312人から9年連続の減少となる。
また全体の13.4%に当たる509校が部員数10人未満になっており、このままでは試合ができる9人を確保するのもままならなくなってしまうことが懸念されている。
スポーツライターが語る。
「これまで高校の野球人口は中学の硬式野球リーグ出身者が支えてきました。ところが中学生全体の人口はもちろん、野球人口も下降線をたどり、下げ止まりを見せていません。スポーツの分類では一時はサッカー人気に押され、現在は他にもバスケットボールや卓球、水泳など多様化が進んでいる。野球の場合、現在でも多くのチームが丸坊主を半ば強制している状況で、夏は炎天下での練習や試合が待っている。夏の甲子園中継を見た子供たちはどう思うのか。これでは高校野球人口は加速度的に減少していくでしょうね」
ちなみに現在の中学生から高校生が含まれる(1990年代後半~2012年頃に生まれた世代)が選ぶ人気の部活は、すでに「帰宅部」が1位になっており、「バスケットボール部」「サッカー部」「吹奏楽部」「テニス部」が続き野球部はもはやベスト10にも入れない状況だ。
「夏の甲子園大会の暑さ対策ひとつ取っても、『ドーム開催』などを求める声が上がっていますが、日本高野連と主催する朝日新聞からはグランドレベルの対処だけで抜本的な改革案は出てこない。100年を超える歴史にあぐらをかいていると、いずれ大会自体が終わりを迎えることになりますよ」(前出・スポーツライター)
高校野球が萎めば当然、プロ野球界にも人材不足の危機がやって来る。そろそろ大人たちは本気で考えるべきだろう。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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