芸能

TBS井上貴博アナ「慶応びいき」の浮かれっぷりに「こんな人だとは思わなかった」

 TBS井上貴博アナウンサーが8月24日、情報番組「ひるおび!」にゲストとして出演。全国高校野球選手権大会の決勝についてコメントした。

 現地で応援していたという井上アナは、決勝で敗れた仙台育英の実力を称えながらも、母校・慶応高校の優勝に大喜び。「慶応のプリンス」と呼ばれる丸田湊斗選手にはついて「心理戦をやっている。相手にわざとデータを取らせてそこで甘く入ってきた球を打つ」などと評論家顔負けの口ぶりだった。

 井上アナは慶応幼稚舎から内部進学し、高校時代には硬式野球部に在籍していたという生粋の「慶応ボーイ」。しかし今回、あまりにも慶応びいきが過ぎたようで、ネット上では批判の声が殺到したのだ。

 テレビ誌ライターが語る。

「自身の後輩が快進撃を続け、107年ぶりの優勝を果たし気持が高ぶるのは理解できますが、アナウンサーの姿勢としていかがなものか。ましてや同じ局内とはいえ、他番組にまで出演しペラペラと持論をまくし立てる姿に、視聴者からは《こんな人とは思わなかった》という声も上がっています。そもそも『慶応ボーイ』自体が世間の嫉妬を買いやすい。今回はあまりにも浮かれすぎて自ら墓穴を掘ってしまったといっていいでしょう」

 井上アナも自身が舞い上がっているのは自覚しているようで「アナウンサー失格です。公私混同で、公平性を欠いています」と反省の弁を述べていたが、世間がみんな慶応ファンではないことも理解しておくべきだったのではないか。

 2022年にオリコンが発表した「好きな男性アナウンサーランキング」では「8位」にランクインしているイケメンの井上アナ。今年の順位が下落しないことを祈りたい。

(ケン高田)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
広島カープ・坂倉将吾が契約更改で球団に直訴した「地獄のマツダスタジアムをなんとかしろ」
2
過大評価されているタレントを調査したら「ヒコロヒーと芦田愛菜」というテレビマンのホンネ
3
掛布雅之が巨人・秋広優人に緊急提言「糸井嘉男になれ」の根拠
4
獲得球団現れず…田中将大「1億円の大台」に固執なら「バナナの叩き売り」状態になる
5
「四死球と暴投だらけ」藤浪晋太郎プエルトリコ・リーグでも再生不能な「浪人一直線」