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記事全文を読む→「9年間で39勝」のオリックスFA投手が「年俸急騰の争奪戦」になる巨人・DeNA・ヤクルトの「前のめり」
バブルのように評価が急騰している。取得した国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明した、オリックスの山崎福也のことである。大阪市内の球団事務所でFA申請書類を提出し「野球人として評価を聞きたい。日本シリーズが終わって決めました」と話した。
DeNAや巨人、ヤクルト、ロッテ、ソフトバンクなどが獲得調査に乗り出し、大争奪戦となりそうな様相。オリックスは大型契約で引き留め要請をして、宣言残留も認める方針だ。
山崎は人的や金銭の補償が発生しないCランクで、今年の推定年俸は6000万円。格安といわれているが、争奪戦になったことで年俸は跳ね上がり、とても「格安物件」とは言えなくなってきた。スポーツライターが首をひねる。
「9年間で39勝45敗と、大した成績は残していません。なのに4、5球団が参戦することで、年俸1億5000万円以上プラス複数年の大型契約を獲得しそうです」
日大三高から明治大学を経て、2014年のドラフト1位で入団した山崎の希望は、在京でローテーションで投げること。打撃センスを生かせるセ・リーグ球団向きと言われている。
「前のめりになっているのは巨人、DeNA、ヤクルト。ヤクルトにいたっては、高津臣吾監督が秋季キャンプから離れて対面に動く見込みで、交渉解禁となる11月16日にアタックするようです。カネがないので、誠意で勝負ということでしょう。ただ、ハッキリ言って、監督が直接口説くほどの大物選手ではありません。各球団とも熱くなりすぎですよ。大きな勝ち星を期待できる選手ではないでしょう」(前出・スポーツライター)
にわかにモテモテの山崎は、どんな球団選びをするのか。
(田中実)
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