社会

【仰天生物ミステリー】沼地に潜む強烈ヘドロ臭の半魚人「ハニー・スワンプ・モンスター」遭遇秘話

 2足歩行するUMAといえば有名なのが、毛むくじゃらなビッグフットやサスカッチなどの、陸で生活する生物だ。ところが湿地帯に棲み、水中ではワニを、陸に上がってはシカなどを襲って食べる半魚人タイプのUMAが存在するという。アメリカ・ルイジアナ州南部のパールリバー東から西にかけての湿地帯にある「ハニー・アイランド沼」で目撃されている「ハニー・スワンプ・モンスター」と呼ばれる謎の生物がそれである。

 この生物は体長1.5メートルほどで、黄色い目に足の指が3本。皮膚はヌルッとしたウロコ状のもので覆われており、ヘドロのような強烈な異臭を放つとされているが、

「この沼の周辺には人間の手が入っていない森林地帯が残っているため、以前から不思議な生物が目撃されていました。最初にこの生物が確認されたのは、1963年。航空管制官を退職後に野生動物の写真家になった男性が狩猟で友人とこの湿地帯を訪れ、シカを追って沼地の奥に入った。すると強烈な異臭とともに、4体の怪物と遭遇したというんです。驚いた男性が銃の引き金を引くと、怪物たちは蜘蛛の子を散らすように沼の中へと姿を消し、現場にはワニに似た3本指の足跡だけが残されていたそうです。男性らはその足跡を石膏型にとり、怪物が実在する証拠を残したんです」(海外UMA研究家)

 地元では大きなニュースになり、その後もこの半魚人型未確認生物は、アメリカのオハイオやペンシルベニア、ニュージャージー州などの沼や湖、さらにカナダではプリティッシュコロンビア州のティティス湖などで、相次いで目撃されたという。

「そんな騒動から10年後の1973年のことでした。第一発見者の男性が再び狩猟で沼を訪れると、今度はズタズタに引き裂かれたボア(ニシキヘビの近縁の大型ヘビ)の死骸を発見した。しかも死骸の近くには、例の3本指の足跡が残されていたといいますからね。この事件で再び、モンスターの存在がクローズアップされることになりました」(前出・海外UMA研究家)

 ハニー・アイランド沼では2001年10月にも目撃証言があったが、その際も肉が腐ったような強烈な悪臭が漂ったとされる。ハニー・スワンプ・モンスターの捕獲が待たれる。

(ジョン・ドゥ)

カテゴリー: 社会   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
【悲願構想】巨人「築地ドーム球場建設」2034年に本拠地移転でついに「松井秀喜監督」を誕生させる
4
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
5
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ