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だが、地元への利益誘導型の政治的な手法に関しては、批判の声も少なくない。
松井氏のお膝元である八尾市選出の府議会議員の小松ひさし氏は松井氏には、不審な点が多いと言う。
「以前、府営公園管理の入札にケチをつけ、橋下知事に直談判し、入札を見直させた一件があります。また、別の公園でも、彼の後援会幹部が入札に参加した事業に関わる件で、決算委員会で彼が質問をしたのですが、それがきわめて不自然な形での質問だったので、注意を受けたということもありました。他にも、松井氏だけでなく、他の維新議員が公共事業で不自然な質問をしている場面があり、即疑惑とまでは現時点で言い切れませんが、松井氏が絡む形で“裏”を感じ取らざるをえないおかしな動きが散見されます」
これまであまりクローズアップされたことのなかった松井氏の“黒い闇”が今後クローズアップされていくことになるのだろうか。
一部では、松井氏が周囲に、「自分は府議時代に警察の委員をやっていて、府警の予算に口出しができるから大丈夫だ」といった内容の発言もしたとされる。
以前、本誌でも指摘したが、大阪府警の内部でも「維新の会」の躍進をキッカケに、その周辺に対して注意深く調べを進めているという話もある。
「警察に対して松井氏を快く思わない府警関係者もいるでしょうからわかりません」(前出・自民党府議)
いずれにせよ、府議から府知事というリーダーになった以上、その経歴や過去も含め“検証”されることになるだろう。
だが、今や二人三脚で「都構想」に邁進する松井新府知事と、橋下新市長だが、ここにきて、徐々に“綻び”も見え隠れするという。力関係では、「7:3から8:2くらいで橋下のカリスマが上」(前出・府政関係者)との評価でほぼ一致するところなのだが‥‥。
前出・府政関係者も今後の両者の関係を危惧する。
「今回の選挙戦で大阪の天下を取ったまではいいが、一部の上層幹部で、維新の会全体をまとめきれるとは思えない。2条例案に加えて『都構想』など、維新が公約として掲げる政策で、いつ内部での不協和音が生じるかわかりません。橋下も松井もウマは確かに合っていますが、それも利害が一致している間の話で。松井は、偉ぶるタイプで人に嫌われることもある。そういう意味では似たもの同士とも言える。2人とも情を解さない男ですから、政策的なものに加えて、人間的な部分で内部崩壊する可能性もあります。今までは外部に敵を作ってやってきましたが、今後は自分たちとの戦いになるでしょう」
歴史的な大勝利を収めたものの、結局は強力な候補者を立てられずに“お鉢”が回ってきただけの松井新知事だけに、時限爆弾を抱えた船出でもあるようだ。
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