社会

英国でニュースに!インフルエンザは「京漬物」で撃退できる

20150101suguki

 インフルエンザの感染者数は、国内で推定1000万人と言われているが、今年は昨年より3週間早く流行期入りし、大流行を予感させている。その予防に京都の伝統的な漬物が効果があるというニュースが海外から飛び込んできた!

「インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染による急性気道感染症。突然の高熱、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛を伴う。発熱するとすぐに38℃を超えてしまう」(佐藤玄徳内科クリニック・佐藤玄徳院長)

 小児や高齢者では予防接種の有効率も高いとは言えない。食生活で免疫力や抵抗力を高めることが理想になる。

 そこへ海外からうれしいニュースが飛び込んできた。今冬最悪のインフルエンザ禍に見舞われているイギリスの新聞系のブログだ。

「日本のカブの漬物にインフルエンザ予防の効果!」

 世界的な和食ブームも相まって話題になっているのだが、予防効果の根拠になっているのが「ラブレ菌」。ラブレ菌はNK細胞やインターフェロンをはじめとする抗ウィルス免疫を活性化し、整腸作用、代謝効果が高い乳酸菌。発見したのは京都パストゥール研究所の理事長だった故・岸田綱太郎博士だ。

 岸田博士は京都の人間が健康であることの調査を続け、京都人が好んで食べる漬物「すぐき」の中からラブレ菌を発見した。

 すぐきは「柴漬」、「千枚漬け」と合わせて京都の三大漬物と呼ばれており、澄んだ酸味が特徴。常食することで免疫力を向上させ、インフルエンザや感染症を防ぐという。おせちの合間もすぐきを食べ、インフルを撃退しようではないか。

カテゴリー: 社会   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
【旅番組の暗黒部】太川陽介とは大違い…的場浩司「スタッフを恫喝」で食事抜きを強要【アサ芸プラス2024年2月BEST】