連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<筋挫傷>過度な運動で筋肉の断裂音が…
筋トレをしようと思ったら激痛が‥‥。もしかしたら「筋挫傷」かもしれない。
これは過度な運動などで、筋肉や腱に急な負荷が加わって筋肉繊維が損傷する外傷だ。すぐに激しい痛みを発症する場合や、じわじわと痛みが強くなるなどケースは様々だ。
「筋挫傷」は、「ブチッ」という筋肉の断裂音を伴って発症するケースもあれば、患部のくぼみや変色で確認できることもある。
特に損傷を受けやすいのが、ダッシュやジャンプなど、大きな動きをするときに使われる「大腿四頭筋」や太ももの裏側にある「ハムストリングス」、「内転筋(内腿)」、「腓腹筋(ふくらはぎ)」など下半身の筋肉。
筋の外傷で間違いやすいのが「肉離れ」だ。これはジャンプなどで筋肉や腱に急な負荷がかかり、筋肉が部分的に損傷した状態を指す。筋組織を少し傷めた軽症程度から断裂まで様々なレベルで発症する。時には、歩けなくなったり膝の曲げ伸ばしができなくなる危険もあるので注意が必要だ。
「筋挫傷」には4つの対処法がある。まずは損傷の拡大を防ぐため、患部を無理に動かさないよう、安静にすることが重要だ。次は、氷やコールドスプレーなどで患部を冷却し、出血による腫れや患部周辺の正常な細胞の破壊を防ぐこと。さらに、包帯やテーピング、湿布や鎮痛剤などを併用することもある。損傷の状況に応じては、電気療法やマッサージが行われるケースもある。
「筋挫傷」のリスクを減らすには、筋トレやスポーツを始める前には、軽めのストレッチやスクワットをして筋肉や関節をほぐすことがポイントだ。同じ箇所で発生する場合があるため、怪我の部分は回復してから始めることも忘れずに。
田幸和歌子(たこう・わかこ):医療ライター、1973年、長野県生まれ。出版社、広告制作会社を経てフリーに。夕刊フジなどで健康・医療関係の取材・執筆を行うほか、エンタメ系記事の執筆も多数。主な著書に「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」(太田出版)など。
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→

