スポーツ
Posted on 2024年06月30日 05:58

1年でライトゴロを3回さばいた巨人の現役選手って誰だ!? 江川卓が不正解だった「意外な名手」

2024年06月30日 05:58

 プロ野球でめったにお目にかかることのない「ライトゴロ」。これを1シーズンに3度やってのけた強肩の外野手が、巨人に在籍しているのをご存知か。

 野球解説者・江川卓氏のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で、それが誰なのかクイズとして出題されたのだが、「現役選手」と聞かされる前に、江川氏は「亀井善行(現・巨人1軍打撃コーチ)」と回答。不正解であったことから「答えは出ませんね」とギブアップした。正解は「長野久義」である。江川氏はこう弁明した。

「あまり投げそうもないもんね。ライトにボールがきたら『どうぞ』って感じに…いや、話したことないけど、穏やかそうじゃんね。亀井さんの方がやりそうだもんね、肩に自信あるから」

 長野が年間3度のライトゴロに仕留めたのは2013年。5月15日のロッテ戦、9月12日のDeNA戦、10月2日のヤクルト戦で、いずれも東京ドームでの試合だった。巨人では1943年の中島治康氏以来の珍事だ。

 長野は2011年から続くベストナイン、ゴールデングラブ賞を、この年も受賞した。しかしながら、3度のビッグプレーの裏には、2012年シーズンオフにシカゴ・ホワイトソックスから巨人に移籍した外国人ホセ・ロペスの守備力が大きく関わっていたとされる。スポーツライターが振り返る。

「5月のロッテ戦は、2回二死満塁の場面でした。通常なら右翼手はライトへの打球は本塁に送球するところですが、一塁手ロペスの瞬時の動きを見て、長野が一塁に送球。ロペスは自身の横を抜ける打球が速かったことから『いける』と判断し、迷わず一塁についたと語っています。一塁手としてゴールデングラブ賞を獲りましたが、長野とのダブル受賞は感慨ひとしおだったでしょう」

 ロペスは2013年、2016年から2019年の計5回、一塁手としてゴールデングラブ賞を受賞しており、外国人選手としては最多を記録している。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク