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記事全文を読む→4位転落の阪神・岡田彰布監督が「大変な負けやで、こんなん」とボヤきまくる「コーチとの不協和音」
阪神は6月29、30日に神宮球場で行われたヤクルト戦に連敗。貯金がとうとう底を尽き、4位に転落だ。
29日は先発の伊藤将司が初回からピリッとせず、失点を重ねた。対する打撃陣は、決して調子が良くはなかったヤクルト先発・奥川恭伸を打ちあぐね、結局1-6で敗戦した。
翌30日は先発・西勇輝が6回1失点と好投し、打線は得点を積み重ね、8回表終了時点で5-1と、勝利をほぼ手中に収めていた。
ところが、8回に登板した桐敷拓馬が1点を失い、なお二死一、二塁のピンチで、交代した漆原大晟が満塁で同点打を浴びる展開に。急きょ登板した岩崎優も流れを止められず、逆転打を許してしまったのだ。
1点を追う9回表は二死一塁から佐藤輝明がレフトへツーベースを放ったが、暴走気味にホームに突入した植田海がタッチアウトで、ジ・エンドとなった。
この2戦、勝てる試合をベンチの采配ミスで落としてしまったと、在阪のスポーツ紙デスクが語る。
「28日からの3連戦で、阪神の先発は西勇輝、伊藤、ビーズリーの予定でしたが、28日は雨で中止。岡田彰布監督はビーズリーを飛ばし、土曜日はそのまま伊藤、日曜に西を回しました。ですが、伊藤とビーズリーの状態を比較した場合、土曜は西、日曜はビーズリーにするべきでした」
伊藤は6月、3試合に先発して21イニングで自責点4と見映えはいい。しかし、前回登板では自責点にならない失点が3もあった。これは、伊藤が味方のエラーなどが起こると、踏ん張り切れていないことを示している。
対するビーズリーは、6月15日のソフトバンク戦こそ5回途中までで自責点4を喫し、今季初黒星となった。だが、それまでの4試合では防御率0.69で3勝と絶好調だった。前週が雨で登板が流れていただけに、2週続けて先発できなかったことに「もったいない」という意見が多かったのだという。
さて、30日の試合は打線が13安打5得点と復活の兆しを見せたが、今度は中継ぎが大誤算となった。
「7回は勝ちパターンの石井大智が抑え、8回はゲラが投げると誰もが思っていました。ゲラは1軍復帰後、26日の中日戦で1回を無失点。岡田監督はゲラについて『一度、楽な展開で投げさせたい』と語っていました。この日の4点差になった8回は、まさに絶好の登板機会だったはず。後ろは登板間隔が開いているので、セーブシチュエーションでなくてもゲラ、岩崎でよかったはずです」(前出・スポーツ紙デスク)
そして最後の、植田が暴走したシーンだ。
岡田監督は「1点負けてんねんやで、信じられんわ。何でも行けじゃないやろ、状況判断やんか。こんな狭い球場で。びっくりしたわ!」と、試合後に藤本敦士3塁コーチに対して怒りを滲ませた。
「藤本コーチは18日の日本ハム戦で、5回一死満塁から原口文仁がライトへファウルフライを打ち上げた場面で、3塁ランナーを突っ込ませなかったことを岡田監督に批判されました。そこから逆に、何でも突っ込ませているように見えます」(前出・スポーツ紙デスク)
監督とコーチ陣の間で意思の疎通がうまくいかず、不協和音が響き始めているとしたら厄介だ。岡田監督は「1つの負けで済まんよ。大変な負けやで、こんなん」とボヤきまくったが、そのダメージは小さくない。
(石見剣)
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