仕事帰りにビール好きの同僚と居酒屋の暖簾をくぐり、席に着くなり「とりあえず生」と頼む。そんな習慣の人が、ある店に限っては瓶ビールを注文することがある。生ビールが好きなはずなのに、わざわざ瓶を選ぶのはなぜなのか。瓶ビールは工場で詰められたもの...
記事全文を読む→「踊る大捜査線」最新2部作プロデュースの改革者が「2度目のフジテレビ社長」の可能性
あの亀山千広氏がノリにノッている。この名前を聞いただけでピンときた人は「踊る大捜査線」ファンだろう。そう、スピンオフ作品を含めて累計興行収入が約487億6000万円に達した映画シリーズをプロデュースした「生みの親」だ。
亀山氏は現在、BSフジの社長の任にある。「踊る」の功績が認められ、2013年にフジテレビの社長に就任。低迷を続ける局の命運を託されると、32年間続いた「笑っていいとも!」をはじめ、小堺一機司会の「ごきげんよう」や「すぽると!」「ニュースJAPAN」などの長寿番組を、次々と終わらせていった。だが、そんな断行もむなしく、フジテレビが浮揚することはなく、亀山氏は2017年に社長を退任している。
その後、BSフジに横滑りした亀山氏だが、ここでは実力を発揮し、放送事業収入、事業収入ともに、堅調に推移。2023年度の利益は営業利益31億円超、純利益21億円超と好実績を残した。営業利益は過去最高だったという。
さらに亀山氏はこの秋、「踊る」シリーズの最新作として公開される「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」の2部作をプロデュースしている。12年ぶりの「踊る」シリーズであることから、こちらも確実にヒットが見込まれる。
一方で、本体のフジテレビは相変わらずだ。今年1月、テレビ東京にゴールデン帯(午後7時~10時)の視聴率で敗れ、最下位に沈んだことは記憶に新しい。
「今後の実績次第ですが、亀山氏がフジテレビ社長に戻る可能性は大いにあるのではないですか」(ベテラン放送作家)
フジテレビ社長時代はその改革に失敗した、などと言われた亀山氏。「2度目」でリベンジはあるか。
(薮田道弘)
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