20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→「たけし金言集」笑かすことには誰よりも神経を使え!
昨年末に放送された、深夜の特番「ビートたけしのアナ雪のおかげで俺の映画が遅れちゃったぞTV」(TBS系)の中で、少しばかり“怖い”場面がありました。
殿とたけし軍団が勢ぞろいした生放送は、殿がMCを務め、好き勝手な進行とデタラメな発言を繰り返す。それに対し軍団全員が客席から容赦なく野次を飛ばしてツッコむという、大変アナーキーな番組だったのですが、放送開始直後、ある若手の飛ばした野次が、殿の中でどうにも許せなかったようで、CMに入った途端、顔色を変えた殿は、
「おい、お前の野次は何だよ! つまんねーことばっかり言いやがって!」
と、“マジ怒り”をあらわにされたのです。
その野次は確かに殿が怒るのも無理はない、お門違いな野次でした。CM中、不機嫌そうにイラついていた殿でしたが、CM明けには何事もなかったようにさっきまでの“明るいたけちゃん”に戻り、その後、番組は盛り上がり、無事に生放送を終えると、忘年会も兼ねた真夜中の打ち上げへとなだれ込んだのです。この時、打ち上げ会場へ向かう道すがら、殿が“一瞬でもキレた”理由について、わたくしは考えていました。
で、考えれば考えるほど、殿が普段からよく語ってくれる「お笑いに対する基本的な考え方」にたどり着いたのです。殿は、「芸人であること、笑かす側の人間であることを辞めないこと」という前提のもと、こう語っていました。
「芸人といった商売は世の中になくていい商売で、なくなったところで誰も困りはしない。そんな必要のない商売で飯を食っている自分たちは幸運なんだからこそ、笑かすことだけには誰よりも神経を使い、常に注意を払ってやってほしい」
さて、夜中の3時から始まった打ち上げも、朝6時、やはり殿のこんな言葉でお開きとなりました。
「今日はちょっと収録中に怒ったけど、俺たちはプロなんだから、それで飯を食ってんだから。他がダメでも何でもいいんだけど、お笑いだけは誰よりも気を配って、神経を使ってやらなきゃダメなんだ」
きっと、この日の殿は、流れにまかせて無神経な野次を飛ばした、その軽率さに対して無性に腹が立ったのでしょう。少しばかり重い話となりましたので、最後は“殿のお説教エピソード”の中でも、しっかりと笑えるやつを──。
以前、グレート義太夫さんからお聞きした話です。
その昔、殿が居酒屋で軍団相手にお説教をしていた時、説教をしながらも、目の前のナスの漬物を食べようと、はしでナスをつかもうとしたそうです。が、何度やってもナスはつかめず、結局、殿はナスの漬物を一度はあきらめたのですが、30分程すると、再びトライ。それでもつかめず再度あきらめたそうです。そして、朝まで続いたお説教から解放された義太夫さんが、何気なくナスの漬物のお皿を見てみると、皿の上には何もなく、ただ、ナスの模様の絵が描いてあったそうな‥‥。
◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!
アサ芸チョイス
「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...
記事全文を読む→長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...
記事全文を読む→

