スポーツ

サッカー「アトランタ五輪OB会」はなぜ「エビアン会」と命名されたか…中田英寿の意外な行動を元エースが暴露

 優勝候補のブラジルを1-0で撃破する「マイアミの奇跡」を起こしたアトランタ五輪サッカー日本代表には、今も監督やスタッフ、選手が集まるOB会があるという。

 その名は「エビアン会」。なぜそんな名称になったのか、エースだった城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで明かした理由は、実に意外なものだった。

「コーチの山本昌邦さんが、遠征先の水などを調達していた。昌邦さんは絶対に『ボルヴィック』ではなく『エビアン』だった。『エビアンじゃなきゃダメだ』と言って、ずーっと『エビアン』。その印象があるから、アトランタのOB会のことを『エビアン会』という名前にして、みんなで集まって食事をしている」

 そんなユルい命名のエビアン会だが、今もそれなりの頻度で開催されている。ただ、キャプテンだった前園真聖氏は一度も参加したことがないと、城氏が暴露。だが、その城氏自身も参加したことがないそうで、行く気はあるものの、仕事でやむなく欠席したのだと…。

 ここで気になるのが、「宇宙人」と言われた、個性的でマイペースの中田英寿氏だ。そうした集まりには行きそうもないイメージを持つが、何度か参加していると、城氏は言う。

「あいつは松原良香と仲がいいので、行ったみたい。LINEのグループに、何人かで集まったって来る。エビアン会をまとめているのは良香だから」

 城氏は次回、前園氏と初参加するつもりだと話した。3人が揃えば、お金を取れそうな特別な会になる。ぜひYouTubeチャンネルで生配信してほしい。

(鈴木誠)

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