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記事全文を読む→坂本誠志郎を2軍に落とした阪神・岡田監督「リードに何度も苦言」の亀裂
アレンパへ向けてヤマ場を迎えている阪神タイガースに激震が走っている。坂本誠志郎が8月11日に出場選手登録を抹消されたのだ。今季は50試合に出場して打率2割1分7厘、0本塁打、9打点。2軍落ち前の広島戦でも先発マスクをかぶるなど、梅野隆太郎との併用だったのだが…。
不振とはいえ、昨年の日本一に大貢献した立役者である。この時期にメンバーを外れたことで、様々な臆測が飛び交っている。
岡田彰布監督は坂本のリードについて、今年は何度もメディアを通じて苦言を呈することがあり、2人の関係はうまくいっていない。亀裂が生じ、わだかまりを持ったまま1軍には置いておけない、という判断のようだ。
8月3日、横浜スタジアムでのDeNA戦後の囲み会見で岡田監督は、
「なんかエアポケットみたいになる。1試合に1~2回あるんよな」
と坂本に苦言。スコアラーの情報を追求して投手にサインを出している坂本にとって、結果論で文句を言われることで、不満は募るだろう。
「岡田監督の評価はそれほど高くない坂本ですが、市場に出れば必ず獲得を検討する球団はありますよ」
坂本の行く末を案じるセ・リーグ関係者は、そう話す。続けて、
「今年、国内FA権を取得しているので、宣言すれば他球団に移籍する可能性が極めて高くなります。しかも人的補償も金銭補償もないCランク。自チームのクセや性格、球筋を理解している『虎の頭脳』が流出すれば、阪神投手陣への悪影響は計り知れません」
阪神では大山悠輔や糸原健斗、原口文仁も今年、FA権を取得。坂本の引き留めが後手に回る気配がある。8月に2軍に落とす扱いの冷たさが、流出に拍車をかけそうだ。
(渡辺優)
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