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「オレ、張本さんのフリーバッティングが、キャンプの中でいちばん嫌いだった」
これは野球解説者・高橋慶彦氏のYouTubeチャンネル〈よしひこチャンネル〉に登場した角盈男氏の告白である。巨人時代の1981年、最優秀救援投手のタイトルに輝いた左腕が、3085安打の張本勲氏を敬遠したかったのはなぜなのか。
張本氏は1976年に、日本ハムから巨人に移籍。既に首位打者7度(イチロー氏と並び、最多タイ記録)に輝くなど、球界随一の大打者であった。
一方の角氏は1976年、ドラフト3位で巨人に入団。新人時代に打撃投手を務めた角氏が当時を振り返る。
「(自分は)コントロール悪いから、チビるじゃないですか。ちょっとすっぽ抜けて、ここら辺(胸元)にピュッとでもいったら『もーいい、もーいい、ありがとありがと』って張さん、打たないんだもん」
角氏は責任を感じて「どうしよう、どうしよう」と動揺を隠せないこともあったが、同じようにボールがすっぽ抜けても、王貞治氏の対応は異なっていたようで、
「王さんは全然『いいよ、いいよ、大丈夫だよ』って寛容だから」(角氏)
張本氏が巨人を離れたのは、通算2961安打とした1979年オフ。前人未到の3000安打を目指すべく、ロッテへと移籍した。そして見事、大記録を達成している。
張本氏にすれば、練習でケガをさせられたんじゃたまったものではない、といった心理が働いたのだろうか。やんわり「ありがと」と口にしたのは、寛容な態度だったと思うが…。
「喝!」が出なかっただけ、よかったのでは。
(所ひで/ユーチューブライター)
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