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記事全文を読む→いったいナゼ!? 広島VS阪神の熾烈攻防で判明した「本拠地逆転」現象
プロ野球ペナントレースは終盤を迎え、熾烈な優勝争いが繰り広げられる中、広島と阪神の意外な「外弁慶ぶり」が明らかになっている。
今季の広島は本拠地マツダスタジアムでの試合を34勝18敗と大きく勝ち越し、圧倒的な強さを見せている。阪神も地元甲子園では29勝18敗と貯金11を荒稼ぎしている(いずれも9月2日時点、以下同)。
一般的に多くのチームがビジターよりホームでの戦いを得意にしているわけだが、こと広島×阪神戦に限れば、意外な事実が。
広島はなぜかマツダスタジアムでの阪神戦に限って、3勝7敗と4つ負け越している。一方で、敵地の甲子園では6勝2敗と大きく勝ち越すという、まさかの外弁慶。ということは必然的に、阪神も甲子園で広島からなかなか勝利できずにいるのだが、広島遠征では逆に貯金を稼ぐという、本拠地逆転現象が起きているのだ。
広島と阪神はいずれもホーム試合を得意にしているが、それはファンの熱狂的な応援が後押ししていることが大きい。マツダスタジアム、甲子園どちらの球場もビジター応援席はごくわずかで、対戦チームは四面楚歌の状況下で戦わななくてはならない。
つまり広島と阪神は普段から大勢のファンの中で試合をしているため、逆に遠征時に敵ファンに取り囲まれたとてしても、物怖じしないメンタルの強さがある。その結果が互いのビジター戦での勝利に繋がっているのではないか。
一時は熾烈な首位争いを演じた広島と阪神のゲーム差は5.5。阪神はマツダスタジアムでの広島戦をあと2試合残しているが、2勝したとしても、その差はまだまだ大きい。もし阪神が優勝を逃した場合、クライマックスシリーズで、得意とするマツダスタジアムでの下剋上に懸けたいところだ。
(ケン高田)
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