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記事全文を読む→ギョギョギョッ!さかなクンがかぶる「ハコフグ帽」は状況別に「5種類の使い分け」があった
頭に「ハコフグ」を模した帽子をかぶり「ありがとうギョさいます」などと「ゴ」を「ギョ(魚)」に変換して独特な声と口調で話す、さかなクン。
「クン」呼びされているし、本人も年齢を聞かれて「成魚です」としか答えないため、それこそ「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)に出演する、専門家が舌を巻くほどに物知りな博士ちゃんたちと変わらないくらいかと勘違いしそうになるが、調べたところ1975年8月生まれということなので、なんともう49歳だった。
そんなさかなクン。過去には国会の調査会において、参考人として意見陳述した際も、天皇陛下に拝謁した際も、あのトレードマークの「ハコフグちゃん」帽子はかぶったままだった。自身が「皮膚の一部」とまで公言しているあの帽子には、実は5種類(さかなクン風に言うなら「ギョ種類」)ものレパートリーがあったことをご存知だろうか。
9月4日放送の「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」(テレビ東京系)のテーマは「北関東で大行列な激安スーパー&観光大使も知らない!?千葉房総」だった。そこで「館山市にある道の駅『渚の駅たてやま』の名誉駅長は誰?」というクイズの正解として紹介されたのが、さかなクンだった。
それだけでなく「館山ふるさと大使第1号」「館山おさかな大使」の称号も持っているとのことで、さかなクン語を駆使しながら館山を巡るロケVTRに出演。その中で「さかなクンギャラリー」が紹介されると、展示物として飾られている初代の「水中用ハコフグ帽」が映され、
「実は私の頭のハコフグちゃんがギョ(5)タイプありまして。(帽子を触りながら)これは白衣と合わせる『学帽タイプ』なんですね。で、あと『カジュアルタイプ』、そして『メッシュタイプ』『水中用』、あとは『冠婚葬祭の(時にかぶる)黒いタイプ』のギョ(5)タイプあるんですけども…」
TPOに応じて5種類の帽子をかぶり分けていると、自ら説明したのである。「皮膚の一部のはずなのに…」なんて野暮は言いっこなしだ。アラフィフになろうともいっさいブレずにあのキャラクターを守り続ける姿は、彼の豊富な魚類の知識やその界隈での偉業とともに、称賛に値するだろう。
スタジオでVTRを見ていた小倉優子は、ナレーションで「千葉県出身の小倉さん」と声を掛けられても普通の顔をしていた。こりん星出身というキャラなど、とうの昔に捨ててしまったわけだが、さかなクンは違う。いつか誰かのお葬式で、さかなクンが黒いタイプのハコフグ帽をかぶっているところを見てみたい気がするが…。
(堀江南)
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