太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→掛布雅之 ゴメスの頭脳と二塁争いがカギ
阪神は大型補強がないまま、「球界の正月」である2月1日のキャンプインを迎えました。鳥谷の残留という追い風は吹きましたが、球団内外から戦力についての不安の声が聞こえてきます。ただ、私がはっきりと言えるのは、「弱いチームではない」ということです。
確かに昨季は日本シリーズに出場したとはいえ、リーグVの巨人に7ゲーム差をつけられました。その差を埋めるべく、目に見える戦力的な上積みはありません。しかし、チームには打点王のゴメス、首位打者のマートン、最多勝のメッセンジャー、最多セーブの呉昇桓、最多ホールドの福原とタイトルホルダーがずらりと顔を並べています。鳥谷、福留、西岡ら実績のあるビッグネームもそろい、決して弱いチームではないのです。
ただし、間違いなく優勝争いに絡む「強いチーム」とも言い切れません。理由は懸念材料が多すぎるからです。首脳陣の期待どおりに各選手が働けば優勝を狙えるのですが、アクシデントが起きた時にどう対処するのか。私が特に心配しているのが、来日2年目のゴメスです。
1年目の昨季は143試合に4番として出場し、打率2割8分3厘、26本塁打、109打点のすばらしい成績を残しました。当然、ライバル球団はデータを洗い出し、ゴメス対策を徹底してきます。もともと打撃は粗い面があり、昨季の166三振は球団の歴代ワーストの数字でした。今季も不動の4番として機能するためには、オフをどう過ごしたかが大事です。
相手と同じようにゴメスも、球団からもらった配球などのデータで研究しなければいけません。誰しも同じことが言えるのですが、客観的なデータを見つめ直すと、実際に打席の中で感じていたこととズレが出てくるはずです。このズレを認識し、弱点を克服するための準備ができているかどうか。2年目のシーズンに向けては、体を仕上げる以上に、頭脳の準備も大切になってくるのです。
外国人選手にとっては2年目が大きな分岐点です。相手のマークがきつくなる中で成績を残すと、長い間、日本で活躍できる選手になります。逆に1年目はよくても2年目はまったくダメになる選手も多いのです。危機感を持って2年目を迎えるか、日本の野球をナメてしまうか。どちらの道を歩むかは本人しだいです。
もし、ゴメスが後者だとしたら、阪神打線は根幹が揺らぎます。なぜなら「一塁・4番」の代役はいないからです。昨季までならスペアとなりえた新井貴も広島に移籍しました。ケガをした場合も含めて代役がいないということは、大きな不安材料です。杞憂に終わればいいのですが、ゴメスが「使えなくなった場合」の手段をフロント、首脳陣とも早めに考えておくべきでしょう。
そして、ゴメスとともに注目し、懸念しているのは西岡と上本の二塁のレギュラー争いです。この処置を和田監督が誤ると、チーム瓦解につながりかねない導火線に火がつきます。よけいな感情は捨て、信念を持って、実力だけで優劣をつけなければいけません。
昨季はケガで泣いた西岡もプライドがあるでしょうし、上本も昨季の経験を生かせば、さらなる成長が見込めます。この二塁争いが正しく行われれば、間違いなくチームを活性化させるとともに、外野も含めて、他のポジション争いにも波及するはずです。虎の二塁は誰が奪うのか。キャンプインから目が離せない戦いとなります。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

