芸能
Posted on 2024年09月11日 17:59

「呼び出し先生タナカSP」が「知的レベルの低い」アナウンサーホイホイだった悲哀

2024年09月11日 17:59

 フリーアナウンサーが余っている。少し前ならキレイどころはたいていがセント・フォース所属と決まっていて、わかりやすかった。それがどうか。今や若手だけでなく、ベテラン局アナたちも局への不満からか、はたまた芸能事務所にそそのかされたのか、どんどんフリーになっている。

 とはいえ、番組の数は限られていて、レギュラーを持てるのはごく一部。フリーになったのはいいが、仕事がなく、イベントの司会などに甘んじたり、元局アナを集めた「今だから話せる」たぐいの暴露話企画やクイズ番組に駆り出されるのが関の山。明らかに需要よりも供給過多だ。

 そんな元局アナたちが出演していたのが、9月9日放送の「呼び出し先生タナカ」(フジテレビ系)だった。「優等生No.1アナウンサー決定戦!全キー局出身アナ集結」と題した2時間スペシャルだ。

 メンバーは元NHKの登坂淳一と武内陶子、元日本テレビの福澤朗と馬場典子、元テレビ朝日の辻よしなり、元TBSの山本里菜、元テレビ東京の須黒清華。最近、フリーになりたてホヤホヤの山本や須黒はともかく、他は「そういえば最近、見ないなぁ」というような顔ぶれだ。これにフジテレビからは三宅正治、伊藤利尋、藤本万梨乃の局アナ3人が参加した。

 中身はというと、漢字の読み書きや時事クイズ、アナウンサーならではのニュース原稿読みなど、いつものおバカ炙り出し企画と似たようなものだった。

 元TBSの山本が優勝したのは意外だったが、下位の登坂や武内などは「NHKもたいしたことないなぁ」という結果で、古巣の評価を下げることに…。

 そもそもこの手の番組は「優等生No.1アナウンサー決定戦」などといいつつ「高学歴揃いのアナウンサーならできて当たり前」という空気が醸し出され、間違えようものなら「アナウンサーなのに!?」と笑われるのがオチで、なんの得もない。

 お茶っぴきで暇なのはわかるが、仕事は選ばないと。小泉「セクシー」進次郎に質問したフリーの記者ではないが、「知的レベルの低さ」で恥をかくのがオチだ。

(堀江南)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月30日 11:30

    今年も園遊会に招かれなかった。いつかお声がかかる日が来るかもしれないと、ブックオフで値下げされていた「皇室入門」という新書まで購入し、熟読しているのに、いまだお呼びがかからない(笑)。ちなみに園遊会とは天皇・皇后両陛下が各界の功労者らを招き...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年11月02日 11:45

    10月30日に秋季キャンプを始動させた巨人の映像が流れ、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任が紹介された直後だった。11月1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で駒田健吾アナウンサーが「上原さんは、ピッチングコーチは?...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク