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記事全文を読む→まさに「Living On A Prayer」ジョン・ボン・ジョヴィの人命救助が監視カメラにバッチリで世界中が感動
まるで、映画のシーンのようなドラマティックな場面が展開された。一世を風靡する特大ヒットやグラミー賞受賞歴はもちろん、2018年には「ロックの殿堂」入りしているアメリカのハードロックバンド、ボン・ジョヴィのボーカリスト、ジョン・ボン・ジョヴィが9月10日、米テネシー州ナッシュビルの橋の上から飛び降りようとしていた女性を説得して救助することに成功。その勇気ある行動に称賛の声が寄せられている。
ジョンはこの日、歩行者と自転車専用の橋の上で新曲のMVの撮影をしていた。その際に、橋の奥の方で柵を越えて飛び降りようとしている女性を発見したのだ。
そこでジョンは撮影の女性クルーとともに、飛び降りようとしている女性を刺激しないようゆっくりと近づくと必死に説得。
その説得によって女性は飛び降りることを思いとどまり、橋の中央側へ体を向けた瞬間、ジョンが女性を抱きしめたのだ。
この救出の一部始終は橋の監視カメラに記録され、ネットで拡散されたわけだが、一般の自転車や通行人がふつうに行き来している橋の上の救出劇はウォール・ストリート・ジャーナルが報道するなど、世界中に知られることに。
地元警察は「歩道橋で女性を助けたジョン・ボン・ジョヴィと彼のチームに敬意を表します。ボン・ジョヴィはカンバーランド川にかかる橋の上で彼女を安全な所まで移動するように説得してくれました」と謝意を示している。
音楽に詳しいエンタメ誌ライターが話す。
「ジョン・ボン・ジョヴィの人格者ぶりはファンや関係者の間では有名です。彼の音楽には好き嫌いはあっても、彼への悪口は聞いたことがありません。とにかく自分を推してくれる人たちをとても大切にする人で、コロナ禍のステイホーム期にはファンを少しでも楽しませようと、頻繁に弾き語り動画などを無料配信していました。この日は、昨年リリースしたアルバム『フォーエヴァー』の収録曲『ザ・ピープルズ・ハウス』のMVを橋を封鎖せず一般人が歩行できる状態の中で行っていたようですが、彼の性格的にとても真剣に説得したことが伺われますね」
あまりに出来すぎた話に、一部からは「これがプロモーションビデオ?」と揶揄する声があったが、正真正銘の人命救出劇である。
ジョンのためにも救出された女性が今後は立ち直ることを祈りたい。まさに「Living On A Prayer」だ。
(石見剣)
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