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5連敗中の「太川陽介を勝たせる」温情措置!最新「バスVS鉄道旅」のルート設定が鉄道チームに過酷すぎた

「バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅」で5連敗を喫している太川陽介に、番組がついに情をかけたようだ。最新回が9月25日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送されるが、ルート設定が村井美樹率いる鉄道チームに厳しすぎると指摘されている。

 5連敗中の太川の通算成績は8勝12敗と、大きく負け越している。次も負ければクビも考えられる状況だ。番組としてはどうにか太川に勝ってほしいところだろう。そこで鉄道チームにとって厳しい舞台が選ばれたのではないかと噂されているのである。

 今回の舞台は秋田と青森。スタートとゴールは明らかにされていないが、番組公式サイトでは「秋田犬とのふれあい」「ローカル鉄道の田んぼアートに感動」「十和田牛の極上すき焼きに舌鼓」と告知されている。ここから推測すると、秋田犬で知られる「大館」、田んぼアートが有名な「弘南鉄道弘南線の田んぼアート駅」、十和田牛が人気の「十和田湖」がチェックポイントになるのは間違いない。となれば大きな問題が発生すると、鉄道ライターは言うのだ。

「大館から弘南鉄道弘南線の起点である弘前駅までは、JR奥羽本線と弘南鉄道大鰐線しか鉄道はありません。もしこの2路線から離れた所に別のチェックポイントがあったら、タクシーを使うか歩くしかない。十和田湖はもっと厳しい状態で、鉄道路線がまったくないんです。仮に奥羽本線の長峰駅から国道454号を通って十和田湖まで徒歩で行くと35キロもあり、徒歩では8時間以上かかることになります。十和田湖でチェックポイントをクリアした後、また歩かないといけません」

 逆に太川には有利な要素があると、テレビ誌記者は指摘する。

「秋田、青森はバス旅で何度も訪れていますから、太川にとっては庭みたいなもの。どこにバス路線が走っていて、どこにないのか、だいたいは把握しています。上手に乗り継ぎできることでしょう」

 番組の温情を受けて勝てないとしたら大問題だが、結果がどうなるか楽しみだ。

(鈴木誠)

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